モロヘイヤって販売されてる状態の葉っぱを見ると、地味なので目立たない存在の野菜でなかなか注目されませんが、とても栄養価が高い野菜です。カロテンの含有量は野菜の中でもトップクラス。ビタミンB群、C、Eも豊富ですので、夏場の胃腸がお疲れのときにはぜひ取ってもらいたい野菜なのです。

すぐにヨレヨレ・カサカサに乾燥してしまう

モロヘイヤの葉っぱは非常に薄いので、すぐに「ヨレヨレ・カサカサ」になってしまいます。もしそうなったら、大きなボールなどに水をはって、そのまましばらく全体を浸けておいてください。そうすればピンと元に戻ります。

ゆでて冷凍するのが一番

モロヘイヤは、１分ほど茹でます。その後、冷水にとり冷ましてから、しっかり水気を手でしぼり切ってから作業スタートです。まな板に置いたら、とにかくトントン刻みます。刻むとドンドンとネバネバが出てくるので、できるだけ細かく刻んでください。その方が食べたときの食感もよくなります。モロヘイヤはちょっと葉っぱがボソボソして口に残るので、細かくすることで軽減されます。そして、ラップに小分けして冷凍ストック！

ラップを使用して小分けもいいのですが、ぬるぬるしてて作業するのに苦労することが多いので、もうひとつおすすめは「製氷皿」に入れて冷凍することをおすすめします。

そして冷凍してカチカチになったら、取り出して、密閉袋などに入れて、冷凍ストックしておくといつでも好きな時に使用できるので楽々です。

大きさがそろっている分、使い勝手はいいので重宝します。

野菜の処理は、最初こそめんどくさい作業ですが、一度冷凍してしまえば、あとの調理の段階では楽々なので、時短料理のためにも作っておくことをおすすめします。今、うちの冷凍庫には大量のモロヘイヤの冷凍ストックが準備されてます。ちょっと野菜が足りないな！というとき、すぐに解凍してそのまま使えるのはホントたすかります。

※この記事には個人の見解を含みます。

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