【川越市】8月9日(水)グランドオープン!農園が運営する野菜カフェ『オノカフェ』
小野農園が運営する『onocafe』(オノカフェ)が、8月9日(水)にグランドオープンします。農園ならではの新鮮な野菜を使った料理やデザートが楽しめます。
農園が運営する野菜カフェとは興味津々! 早速、オープン前の『onocafe』を取材してきました!
野菜カフェ『onocafe』
川越市下赤坂にある小野農園は、敷地にある納屋をリノベーションし、野菜カフェ『onocafe』をオープン!
建物やまわりの景色を見ると、何だかここは川越ではなく、旅行で違う土地を訪れているような感覚になります。早速、中へ入ってみましょう!
建物の中に入り頭上を見上げると、天井が高くとても解放感があります。大きな立派な梁が昔の納屋の名残を感じさせます。
木の温もりに包まれた空間に2人掛けのテーブル席が7卓。花札のようなオシャレな壁アートが印象的!
100年以上も前の欄間や扉をリメイクして作ったイートインスペースは、レトロとモダンな雰囲気がうまく調和した素敵な空間です。
外にはテラス席があり、風を感じながらワンちゃんと一緒にカフェを楽しむこともできます。
また、野菜直売所が併設してあり、農園自慢の朝採れ野菜を購入することができます。
フードメニュー
メニューは、農園ならではの新鮮な野菜を使った料理やデザートが特徴。
『onocafe』のこだわりの野菜は、農薬や化学肥料不使用で育てています。ミネラルを豊富に土に混ぜ込み、力強く育った野菜は、野菜本来の甘みや濃厚な旨味を感じます。
主なお食事メニューは3つ
・キーマカレー
・ランチプレート
・野菜天丼
旬の野菜を使っているので、季節によってランチでいただける野菜の種類が変化。だから、季節ごとにどんな野菜が使われているのか楽しみ!
その他、自家製ポテトチップスや野菜を使ったデザート、お酒なども楽しめます。
「野菜で笑顔に!」が、お店のコンセプト!
今回は「キーマカレー」と「ずんだ餅コッタ」をいただきました!
キーマカレー
夏野菜をふんだんに使ったキーマカレーは色鮮やかで、とても美味しそう!
早速、食べてみると野菜の味が濃厚で甘みが感じられます。その違いは人参を食べてみると歴然で、めちゃくちゃ甘い!
人参が苦手な子供も小野農園の人参は、食べられるという話をよく聞くほど!野菜ってこんなに甘いんだと感動します。子供の食育にもいいかも!
カレーは辛くないので、子供でも安心して食べられます。ホッコリするやさしい味わい。
過度な味付けはしていないので、野菜本来の味がしっかり感じられます。
あっという間にペロリと平らげてしまい、次回は大盛にしよう!と思うくらい美味しかったです!
ずんだ餅コッタ
真っ白な白玉と黄緑色の枝豆とのコンビネーションがとてもキレイ!
一口食べると濃厚な枝豆の味わいが口いっぱいに広がります。白玉と生クリームを一緒にいただくと和洋折衷な味わい。
食べてて何だか幸せな気持ちになる野菜スイーツです。
まとめ
『onocafe』では、農園ならではの甘く濃厚な野菜を使ったおいしい料理が堪能できます。
こだわりの野菜を使ったメニューはもちろんのこと、100年以上も前の欄間や扉をリメイクして作られたイートインスペースにもぜひ、ご注目を!
「小さな農園の大きな一歩!ぜひ、小野農園に来てお楽しみください」と若き5代目店主。
車で来る場合は、小野さんの庭に駐車できます。小野文製茶さんの前にある農園で、ネイビーのコンテナが見える敷地が「onocafe」。小野家の入口を道なりに奥へ入ったところに駐車スペースが8台ほどあります。
いよいよ、2023年8月9日(水)に野菜カフェ『onocafe』がオープンします。
農園の日常は、私たちにとっては魅力的な非日常な空間。そんな非日常な空間で美味しい野菜料理を堪能しながら、ゆっくりとしたひと時を過ごしてみませんか?
きっと、朝採れ野菜の甘みに感動しますよ♪
◆店舗情報◆
『onocafe』(オノカフェ)
住所:埼玉県川越市下赤坂394
電話:080-3445-7801
営業時間:10:00~16:00
定休日:月・火曜日(定休あり)
詳細は、公式Instagramをチェック!
小野農園 onocafe
川越5代目農家 小野農園
※取材・撮影協力:小野農園