【米大学バスケ】ゴンザガ大の八村がフロリダ州立大を撃破して昨季の雪辱を果たす
男子バスケットボールの全米大学選手権(通称、マーチ・マッドネス)の3回戦が3月28日(日本時間29日)にカリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターにて行われ、西地域第1シードのゴンザガ大学が72対58で第4シードのフロリダ州立大学に勝利した。
八村塁はチーム最多の17得点を挙げ、4リバウンド、2アシストの働きで勝利に貢献した。
「去年はこの同じ舞台で同じ相手であるフロリダ州立大学に敗れたけど、リベンジを誓った今年は雪辱を果たした」と八村は勝利の喜びを口にした。
八村率いるゴンザガ大学が昨季の雪辱を果たした。
昨季のトーナメントでは同じスウィート・シックスティーン(ベスト16)の戦いで、フロリダ州立大学に敗れてシーズンを終えたが、今季は逆にフロリダ州立大学のシーズンにピリオドを打ち、自らは2シーズンぶりとなるエリート・エイト(ベスト8)に駒を進めた。
エリートエイトは同じアナハイムで30日(日本時間31日)に行われ、対戦相手は西地域第2シードのミシガン大学と第3シードのテキサス工科大学の勝者になる。