【川崎市多摩区】登戸と向ヶ丘遊園の間に。街を語らい、人が集まるコーヒスタンド
登戸・向ヶ丘遊園は区画整理事業でいろんなお店の入れ替わりがありました。
そのなかでも区画整理でできた空き地や多摩川カワノバエリアでキッチンカー営業していた「RIBOT COFFEE(リボーコーヒー)」(リンクはInstagram)のことをご存じでしょうか?
森ノオト(ライター卒業生 スミナツコ)
登戸の変わりゆく街の変化とともに。 コーヒーと椅子でつくる居心地の良いカフェ「RIBOT COFFEE」
3月下旬から「RIBOT COFFEE」キッチンカーの営業も続けながら、店舗営業を始めたが「SugarTimeCoffee(シュガータイムコーヒー)」(リンクはInstagram)。
登戸2号線の新しくできた建物の1階にコーヒースタンドとして立ち寄った様子をお伝えします。
登戸2号線
登戸と向ヶ丘遊園を結ぶ「登戸2号線」。
左に見えるマンションの下に「SUGAR TIME COFFEE」の看板があります。
左を見てみると通路の先に「SUGAR TIME COFFEE」のロゴ。
「どんな場所なんでしょう」と言う前に、この登戸2号線を往復することが多く、時々立ち寄っています。
SugarTimeCoffee(シュガータイムコーヒー)
それではお店に入ってみましょう。
入店
コンクリートうちっぱなしな店内にネオンライト。店内に椅子だけがあって、レジでドリンク注文して一休みスタイルのコーヒースタンド。
店主に挨拶して、リボーコーヒーでもいつも飲む「氷コーヒー」を注文。
このキッチンカーの時とほぼ変わらないスタイルが好きでなんとなく立ち寄ってしまうお店です。
氷コーヒーができる前にコーヒー豆も買って帰ろう。
コーヒー豆
毎回100グラムのコーヒー豆をペーパーフィルタ用で購入していきます。
コーヒー豆の構成は「(左から)深煎り・中煎り・浅煎り」
コーヒーの好みを伝えるとおすすめを教えてもらえたり。訪れるたびに少しずつ豆の構成が違うのでいつも違うものを買って帰るのが楽しみの一つ。
いつも店主より「今日はイベント行ってきたの?」とか周辺の街の情報も教えてもらえる「人と話せる休憩スポット」という居心地のよい場所です。
そんな話の合う街の人々が次々とお店には来店してきます。
氷コーヒー
私が大好きな「氷コーヒー(税込500円)」
牛乳の中に「氷になったコーヒー」が入っているんです。
コーヒーがまろやかに溶けてスッキリ飲めます。
氷になったコーヒーはすぐにはとけることはないので、氷コーヒーをカップの中で回転させながら店主と話す時間が経つのを忘れるぐらい「いい時間」。
登戸と向ケ丘遊園の間に
いろいろと話しているうちにコーヒー豆がひきおわり、また会話の時間に。
登戸区画整理事業で街が変わって行く様子は、リボーコーヒーのキッチンカーやSugarTimeCoffee見続けていく場所になっていきます。
そんな街の人たちが交流するコーヒースポットとしても、ふらっと立ち寄る場所としても一度訪れてみてください。
SugarTimeCoffee(シュガータイムコーヒー)/Rettyページ
住所:川崎市多摩区登戸2500 WEAVER PALACE 1F 奥
アクセス:小田急線登戸駅徒歩4分/向ヶ丘遊園駅徒歩4分
営業時間:8:30~日没くらい(火曜定休※)
SNS:Instagram(@sugar_time.coffee)
※詳細はInstagramをご確認ください。