先日、SNSにて面白そうな告知を目にしたので伺ってきました。

自然食品店とコミュニティラボ Ntural & Ecology SEN（セン）さんの店舗でマルシェが開催されるとのこと。と言っても、8月オープン予定のこのお店、オープン前にマルシェを開催とはこれいかに？プレオープンのイベントってことでしょうか。

県道42号富士川街道の追分交差点から南へ60m弱進みます。赤い店舗テントが目印で分かりやすいです。今回の目玉商品のひとつキッポシの幟も目立っていました。向かいに山梨中央銀行青柳支店と青柳郵便局があり、人の往来はとても多い地域になります。

きらめき久美ファームさんが主催のマルシェです。今回は福祉事業所で栽培した野菜や惣菜、弁当などの販売だそうです。到着時、既にイートインスペースでマダム達が談笑しているマッタリぶり。オープン前なので内装はまだこれから。黒い壁面はギャラリースペースとしての活用も考えているとのこと。

地域で採れた野菜や果物等で作った加工品もありました。

南ア産サツマイモのキッポシ（干し芋）農薬や化学肥料を使わないで育てられたものだそうです。

あまりに美味しそうだったので購入。この記事作成しながらキッポシ食べていますが、メチャクチャ美味い！手が止まらずあっという間に食べ切ってしまいました。

野菜安いですよね。南アルプス市の蒼渓会さん栽培の野菜達。

弁当の販売。こちらは市川三郷町のリベルタさん。

こちらもリベルタさん。手作り小物の販売もありました。

また明日セルフサポートさんでは、惣菜や味噌の販売がありました。

以前にご紹介しました、平林地区で栽培されたトマトで作られた調味料、トマトハリッサも販売されていました（過去記事はコチラ）

こちらの笑顔の素敵な方が店主の上鶴恵子さんです。とてもバイタリティ溢れる方で、地域で色々なことを実践されています。今回の自然食品店とコミュニティラボ Ntural & Ecology SEN（セン）は、自然食品を扱うだけでなく、誰かのチャレンジを応援するためにスペースを開放してくれます。食品の加工販売や一日だけのカフェなんかでも可能だそうです。何かを始めるにあたって、お試しできる場ってなかなか無いと思います。そういった一歩を踏み出す人の背中を押してくれるような、そんな場になるのではないでしょうか。また、地域の人たちの交流の場として、人・物・思いが集まる空間になりそうで楽しみです。

近く、このようなイベントも催されるようです。とても面白い空間になること間違いなし。地域の活性化にもつながれば良いですね。