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家事をラクするテク3選!“掃除&メンテナンスは工夫次第でサボれる“ 片付けのプロが教えます

ティール整理収納コンサルタント

年末の大掃除が近づくと憂鬱な気持ちになるかたも多いですよね。そもそも、SNSで人気の「小掃除」が自分にとっての「大掃除」だったりもしませんか?

ということで今回は、掃除&メンテナンスをサボりたい人向け!家事をラクするテクニックを3つ、片付けのプロが紹介します。

1:汚れない工夫をする

厄介なカビ汚れの掃除に悩まされる浴室。しっかり換気をしているつもりでも、大量のモノを直置きしていては「ボトル底のぬめり」や「カビの繁殖」を阻止することは難しいですよね。

だからこそ、浴室内に置くモノの量を減らすことが大切です!例えば、週一で使うスペシャルケアアイテムのトリートメントやパックなどは、使う時のみ浴室内に持ち込むなどすれば、自ずと量は減ります。

また、直置きをなくすために、マグネットやフックなどを使って徹底的にモノを浮かす収納を取り入れてみましょう!こうすることで、そもそも汚さない仕組みができていきますよ。

2:汚れにくいアイテムを選ぶ

水に強い素材といえば、やはり「ステンレス」。錆びにくく、カビにくい優秀な素材ですよね。だからこそ、浴室やキッチンなどで使うアイテムは、多少値が張っても「オールステンレス」がオススメです。

例えば包丁ひとつ取っても、持ち手が木製やプラ製のモノは持ち手部分がカビたり劣化しやすいですよね。その点、繋ぎ目なしのオールステンレスならメンテナンスがグンとラクになります。

買い替えの頻度も下がり、普段のメンテナンスもラクになるとあれば、選ばない手はありません。

3:ほったらかし掃除を取り入れる

「掃除」と聞くと重い腰を上げてやるイメージがあるかもしれませんが、最近は「ほったらかし掃除」も増えています。洗剤を便器にかけて待つだけ、浴室に置いた薬剤のボタンを押して待つだけ、洗剤を洗濯機に入れて回すだけなど、自分の手はほぼ動かすことなく掃除が完了する便利なアイテムがたくさんあります。

便利なアイテムを使って家事をラクすることは、悪いことではありません。むしろ積極的に取り入れることで、一気に心が軽くなりますよ!

汚れにくい工夫&便利アイテムの駆使

そもそも汚れにくくすること、便利なアイテムを導入することによって、掃除頻度はグンと下がります。

無理のない範囲でキレイをキープするためにも、サボれるところはしっかりとサボっていきましょう!

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整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント/2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!関西弁アメリカ人ハーフのダディと野生児姉妹、コールダックとの田舎暮らしを満喫中。

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