パングラタン 珈琲館 蔵【会津若松市】カフェ 噂のメニューはビッグサイズに驚いた 食べて満足の本格派
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/top_1687397604025.jpeg?exp=10800)
飲食、観光、会津ぶらぶら。朝寝、朝湯が大好きな あいづ くらし、です。
(庄助さんばりのダメ人間みたいな自己紹介ですが、そこはご笑覧)
珈琲館 蔵 (コーヒーかん くら)
珈琲館 蔵は、1976年(昭和51年)オープンの喫茶店。
今でこそ、古民家や蔵の良さを生かしてリノベーションしたという話をよく聞きますが、「珈琲館 蔵」は、オープン時に明治12年に建てられた蔵を店舗として改装されていて、まさしく「古くて新しい」先見性に驚きです。
名物は「パングラタン」。
メディアでも度々紹介されています。
こちらも創業当時からのメニューという事なので、凄すぎ。
料理は、注文を受けてから作るので「お時間をいただきます」という案内、飲み物を先に運んでもらって、ゆっくりと時間と空間を楽しんで待ちます。
スペシャルセット 飲み物
![珈琲館 蔵 ブレンドコーヒー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687915631961.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
パングラタンを注文の方限定で、セットメニューがありました。
- ドリンクセット 飲み物 480円
- スペシャルセット 飲み物 + ミニパフェ 680円
- 欲張りセット サラダ + 飲み物 680円
スペシャルセット注文で、つれあいはホットコーヒーです。
日本名水百選の一つ、磐梯・龍ヶ沢の湧水と同じ水源の地下水を使用しています。
![珈琲館 蔵 オレンジジュース](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687916046439.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
自分はオレンジジュース。
コーヒーはアイスでも注文できます。
他には「紅茶(ストレート・レモン・ミルク)」も選べて、こちらも、ホットかミルクを選べました。
ミニパフェは食後に。
海老のパングラタン
![海老のパングラタン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687912059032.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
一斤とまでは言わないけれど、写真で見る以上に大きい。
メニューには、
「見た目は大きく感じますが、ほとんどのお客様がペロリと完食しちゃいます!」
とあったのですが、初見ではびっくりするサイズ感です。
写真では、縦横の比率から高さが無いように見えますが、高さ方向もしっかりあります。
![珈琲館 蔵 海老のパングラタン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687912861089.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
焼き上がったパングラタンを開けると、中にはホワイトソースがたっぷり。
パスタも入っていて、熱々のグラタンです。
焼けたチーズが香ばしく、プリプリの海老がいいアクセント。
普段なら、グラタンは味が濃厚で敬遠しがちなのですが、パンと一緒に食べられるので調整が利きますし、食べ飽きません。
海老のパングラタン 1,280円です。
キーマカレーのパングラタン
![珈琲館 蔵 キーマカレーのパングラタン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687928104693.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
牛挽き肉と野菜たっぷりのキーマカレーを使ったパングラタン。
ボリュームも食べ応えも十分。
パンのふわふわ食感、パンの耳の歯応え、と、いろいろな食感が楽しめるのも嬉しい。
スペシャルセット ミニパフェ
![珈琲館 蔵 ミニパフェ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687918893206.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ミニパフェは、
- ヨーグルトパフェ
- チョコバナナパフェ
- 小倉抹茶パフェ
から選べました。
パングラタンを食べた後のデザート。
お腹いっぱいと思ってましたが、美味しくいただけました。
店内
![珈琲館 蔵 1F 店内](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687919305295.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
入口から入ったところ。
アンティークな可愛らしい小物がディスプレイされてます。
![珈琲館 蔵 1F 店内](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687919495804.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
蔵に入ると、「珈琲館 蔵」で有名な?、観音菩薩像。
約4mあるというので、大きいです。
![珈琲館 蔵 1F 店内](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687919780717.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
1F 囲炉裏席。
囲炉裏のテーブル仕様って今では珍しい。
この写真の切れている左側(壁の反対側)にカウンター席があります。
![珈琲館 蔵 2F 店内](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687919964504.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
2F テーブル席。
写真の奥が吹き抜けで、観音菩薩様が立っておられます。
レトロ感のある椅子。
マッチしているのか、アンマッチなのか微妙で、なんか面白い。
店舗 外観
![珈琲館 蔵 店舗 外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687921345497.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
立派な蔵です。
突き当たりに見えるのが、会津若松市のメイン通りになる「神明通り」。
アーケードが新しいです。
![珈琲館 蔵 店舗 外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687921586382.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
アングルを変えて、入口風景。
この看板が目印です。
![珈琲館 蔵 店舗 外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/00504545/internal_1687921649643.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
信号の交差点で直交しているのが、「野口英世青春通り」。
【珈琲館 蔵】
住所:福島県会津若松市中町4-20
営業時間:AM 8:00 〜 PM 9:00
電話:0242-27-3791
公式サイト:珈琲館 蔵
市内中央部や観光通りを歩いて、会津再発見も楽しそうです。
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