「心の病やメンタルの不調は、食事で治ったり改善されたりするのか?」を心理カウンセラーがお話しします。
こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。
今日は、いただいた質問に答える形で、
「心の病は食事で治るのか?」というテーマでお話したいと思います。
心の病は、様々な原因で発症します。だから、食事だけで心の病を治すことは困難です。けれど、食事が悪いばかりに、なかなか心の病が治らない人がいるというのも事実です。
よって、心の病にかからないためにも、そして、現在 心の病にかかっている人も、どうぞ食事には十分に気を配って下さい。
カップラーメンばかり食べている、菓子パンばかり食べている、お菓子ばかり食べている、コンビニ弁当ばかり食べている、そんな毎日を送っていたら、誰だって心身が病んでしまいます。ですから、栄養価の高い物、添加物の少ない物を食べるよう心掛けていきましょう。それから、食事量も非常に重要です。食べ過ぎ、食べなさ過ぎにも十分に注意していってください。
その他、マーガリンやショートニングや砂糖は、なるべく食べないほうがいいです。あと、あなたがよっぽど胃腸が丈夫であれば別ですが、牛乳も身体に負担がかかるので、ほどほどにしておきましょう。ちなみに私(竹内成彦)は、もう数十年も便秘も下痢もしたことがないのですが、牛乳を飲むとお腹が緩くなってしまいます。
繰り返します。
食事だけで心の病を治すことは難しいのですが、食事を見直すことによって、心の病は改善に向かいます。どうぞ、食事は、身体にいい物を食べるようにし、身体に良くないものは避けるようにしていってください。
あと、心の病を治すためには、適度な運動と良質な睡眠が欠かせません。
このあたりも十分に気を配って、健康な心を取り戻していきましょう。
というわけで、今日は、「心の病は食事で治るのか?」というテーマでお話しさせて頂きました。
今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。