岡崎市担当の岡子です。

今回は、「うなぎの兼光　東岡崎店」をご紹介します。

うなぎの兼光　東岡崎店は、名鉄 東岡崎駅から徒歩3分の場所にあるOTO RIVERSIDE TERRACE（オトリバーサイドテラス）の2階にあります。本店は、西尾市一色町にある超人気店。行ったことはありませんが、いつも混んでいると聞いています。

私、うなぎが大好きです。人生初のバイト先は、うなぎ屋さんでした。まかないでうな丼が食べられるのではないかと期待して選びました。この話は長くなるので機会があればいつか…。

大好きなうなぎですが、なかなかの贅沢品です。しょっちゅうは食べられません。

しかし！うなぎの兼光には、「格安うな丼」があるとのこと。お値段、なんと660円（税込）！

本当はもっと早くお店に到着する予定だったのですが、連れが電車を乗り過ごし、待ち合わせの時間から30分オーバー。お店に着いたのが12時を過ぎてしまいました。

「格安うな丼」は、予約不可。お昼の開店11時より先着10食限定。無理だろうな…。

満席とのことで、名前を書きお店の前で待つこと5分。名前が呼ばれました。

オープンして約３年のお店。まだ新しくてきれいです。入って右側が6人掛けのテーブル、左側が4人掛けのテーブル、そして窓から乙川が眺められるカウンター席があります。私たちは、奥の4人掛けのテーブルに案内されました。

うなぎの入ったお子様うどんがあるなんて、子連れにはありがたいですね。家康御膳は、刺身と最中アイスが付いています。お持ち帰りのうな重もあるんですね。

格安うな丼！

ダメ元で聞いてみました。昼と夜にそれぞれ10食限定の格安うな丼。昼の分はやはりもう終わっていました。大体、開店から1時間以内で10食出てしまうとのことです。格安うな丼が食べたければ、11時か17時頃に来るべきですね。

しかし、当たり前ですが、660円（税込）で食べられる格安うな丼は量が少ない。物足りなく感じるかもしれません。

左側の「うな肝丼」は数量限定の名物とのこと。こちらも気になります。

私は「うな丼・並」1925円（税込）、連れは「うな丼・上」2585円（税込）にお吸物を肝吸いに変更（プラス110円）しました。

ひつまぶしメニューの中に、「豚まぶし」があることにびっくり。

コース料理もあるし、メニューの種類が豊富ですね。

おつまみもあります。駅から近いし、仕事帰りに飲みに来る方も多いのでしょうね。

待つこと20分。うな丼「並」がやって来ました。ピンクのお盆がかわいい。

蓋を開けると、香ばしい匂い。良い焼き色の鰻が現れました。

こちらが、うな丼「上」と肝吸い。「並」と比べると量がすごく多い。しかも、メニューの写真よりもうなぎが大きく感じる。リーズナブルなうなぎ店とは聞いていましたが、たしかにお得かも。

鰻は、愛知県三河一色産の鰻のみを使用し、問屋直営ならではの質の良さが売りとのこと。それでは、いただきます！

うわ、身がすごく柔らかい。そして、たれが甘すぎずさっぱりしています。おいしい。

卓上の山椒をうなぎにかけて、ご飯には少したれも足していただくと…。うん、ますますおいしい！

ご飯は少しかためです。お漬物は白菜の浅漬けと奈良漬け。どちらもおいしかったです。

「格安うな丼」のお値段は魅力的ですが、きっと足りなかっただろうな。私は、「並」でちょうど良かったです。いや、お腹がすごく空いていれば「上」でもペロリといけたかも。

東岡崎駅からすぐの便利の良い場所にあるオトリバーサイドテラス。電車で来てもいいし、車でも駐車場料金の割引サービスがあります。会計時に店舗で駐車券の提示を忘れないでくださいね。

うなぎの兼光　東岡崎店は、お値打ちでおいしいうなぎが食べられます。質問にも丁寧にこたえてくださる気持ちの良い接客でした。ぜひ訪れてみてください。