9月初めに猛暑の影響で葉が枯れてしまった木々の記事を書きました。春には桜が見事な二ヶ領用水沿いでも、葉が枯れて落ちてしまい、真冬のようになった桜の木が散見されました。その、真冬のように葉がなくなった桜の木で、桜の花が開花しました！

写真の点線の丸のところ、二ヶ領用水沿いを歩いていて、思わず二度見しました。春に桜が開花する頃のように、ぽつりぽつりと咲いています。左側の点線の丸の中の花が、このページの一番上にある写真の花です。

こちらの花が、点線の丸の右側の花です。1つだけぽつんと咲いています。

咲いていたのは2本の木で、10月14日のお昼時点で4箇所、7つほど開花が確認できました。

こちらの花は、つぼみもあるので、もう少し咲きそうですね。

場所は、東横線武蔵小杉駅の南口から法政通り商店街を通り、二ヶ領用水が横切っているところで右に曲がってすぐのところです。

白い矢印の枯れて葉がなくなっている2本のソメイヨシノの木で花が咲いています。

いつもの季節なら、まだ葉がたくさんあって、11月が過ぎてから赤く紅葉します。今年は猛暑の影響で、夏のうちに葉がどんどん枯れて落ちてしまいました。そこへ、朝晩は冷えて昼間が暖かい気温となり、桜の木が春がきたと勘違いしてしまったのかもしれません。