【千葉市中央区】中華蕎麦ごとうの限定メニュー 具材や辛さを自分好みにカスタマイズ、ウマ辛岐阜タンメン
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
今回紹介するのは、千葉駅から徒歩7~8分ほど
中央区富士見のラーメン店、中華蕎麦ごとうになります。
つい先月、3周年を迎えたばかりの同店ですが、この11月からは新たな限定メニューとして「岐阜タンメン」が提供開始(約1ヶ月を予定とのこと)。
全国津々浦々に存在する、ご当地タンメン。
その1つとなる岐阜タンメンでは、野菜の甘みを活かしつつ、にんにくを合わせるのが特徴となるそうで。
また、辛味噌を加えるのも同タンメンの特徴となっており、こちら中華蕎麦ごとうでは、これらの特徴を持ち合わせたタンメンに対し、更にお好みでのトッピングも追加可能。
このトッピングも種類豊富に取り揃えられており、自分好みの一杯を楽しむ事が出来る模様。
今回私は、豚肉、野菜マシ、更にはにんにくと辛味噌を加えて、同タンメンを頂いてみるものとなりました。
■ 岐阜タンメン(豚肉、野菜、にんにく、辛味噌トッピング)
通常サイズでもキャベツやもやしらの野菜がトッピングされる同品ですが
本日は追加での野菜、豚肉を加えてオーダーした岐阜タンメン。
提供の瞬間、サラダと見間違えるほどにたっぷり盛り付けられた野菜
その周りには豚肉もたっぷり並び、十分な食べ応えを感じさせてくれます。
登頂に乗る辛味噌もまた、同タンメンの特徴になるそうですが、まずは辛味噌を溶かず、そのままのスープを1口。
鶏出汁をしっかり感じる中、更に加わる野菜ベースの甘み
強く主張を与える訳では無いものの、滋味深く優しい旨みがスーッと身体の中へ染みこんでいきます。
続いて麺と共に頂きますが、こちらはプリッとした食感の細麺を使用。
優しい味わいのスープをスッと口の中へ広げつつ、麺と共に絡んでくるのがたっぷりの野菜。
キャベツにもやしがふんだんに使用されており、ラーメンを頂いていながら、さも野菜をメインにするような錯覚も。
たっぷり野菜が摂取出来ることにより、罪悪感が薄まるのも嬉しい限りとなります。
続いては、ここに辛味噌を加えていきますが、
こちらが加わる事により、優しい味わいのタンメンが、一気に攻めの姿勢へと変化。
ピリリと響く唐辛子の風味が心地良く、たっぷりや際や豚肉を包み込んでいく味変に。
更に本日は、追加のトッピングとして、
別皿で提供となるおろしにんにく、更には追加の辛味噌もオーダー。
ちなみに、今回提供頂いた辛味噌は、通常の辛味噌とは異なり、辛党である私用にと、店主さんが特別に準備された辛味噌なんだとか笑
デフォで盛り付けられる辛味噌とは、明らかに粘度の異なるこちらの辛味噌。
良く見れば、そこにはたっぷり唐辛子の微粒子を確認出来ます。
とはいえ、せっかく私仕様にカスタマイズされた辛味噌
その好意を受け取るべく、余すこと無く全トッピングしてみたところ・・・
いや、良いなぁこの辛さ加減、そしてスープとの調和。
元の辛味噌も相応の辛さを宿していますが、こちら、別口注文の辛味噌(しかも私仕様)は別次元の辛さ。
1口舐めただけでも、しっかりと辛さを残す粒子の細かさ。
しかし、それがスープに溶け合うことで、心地良い旨辛さを感じさせてくれます。
更にここへ加えていくのが、たっぷり提供となるトッピングのおろしにんにく、
こちらが加わる事で、より深みとコクを増すスープ。
加えて、大量の辛味噌がもたらす激辛具合も相まって、
11月も半ばに関わらず、気付けば頭頂から吹き出す滝汗。
辛さを苦手とする方には、到底お勧め出来るものではありませんが、辛いものを食べ、心地良い汗を流したい、そんな方にはぜひお勧めしたい辛味噌となります。
なお、通常注文で辛味噌を追加オーダーする場合、タンメンにデフォで盛り付けられる辛味噌が提供されるとの事。
今回、私が頂いた辛味噌は「激辛仕様」になるとの事ですので、同辛さを希望される際は「激辛の辛味噌」または「孤高の千葉グルメ仕様の辛味噌」とオーダーして頂ければ、同辛さを楽しめるとの事でした。
また、辛さばかりではなく、野菜を始め多彩なトッピングを楽しめる事こそ、同タンメン最大の魅力。
様々なトッピングを加えながら、自分だけの好みの一杯をぜひ、作り出してみて下さい。
※ ちなみに、同限定メニューは11月~1ヵ月ほどの提供になるとの事です。
【店舗情報】
■ 店名:中華蕎麦ごとう
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-9-14 松井ビル 1F
■ 電話番号:043-306-3866
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:30~20:45
■ 定休日:火曜日