【函館市】あんこが"端までぎっしり"な幸福感。オリジナリティあふれるたいやき『鯛吉』
函館バス「神山通」徒歩 約5分の場所にある、たいやき『鯛吉』。
今回はこちらにお邪魔させていただきました。
基本情報
住 所:北海道函館市神山3丁目55−4
営業時間:11:00~16:00
定休日 :木曜日
『鯛吉』さんはアパートの一角にお店があります。
道路から一番近い場所にお店があり、営業中はのぼりと「商い中」という看板が出ているので目印にしてみてください。
車の方はお店の前のスペースに駐車しても大丈夫と教えてくださいました。
さっそく注文
「たいやき」と暖簾がかかっている小窓から注文します。
"こんにちは~"と行くと笑顔でお店の方が出迎えてくださいました。
メニューと写真がドア一面に張ってあるので初めて行く方にもわかりやすいです。
メニューも楽しく通常の「たいやき」、油で揚げている「上吉」、中にしらたまが入っている「白玉たいやき」など、たいやきだけでも様々な種類があります。
そのほかに期間限定の味やサイドメニューと充実していますね。
そんななかから選んできたのがこちら。
上から「つぶあん」「上吉クリーム」「あんバタ―」です。
通常たいやきの「つぶあん」です。
甘めのあんこにしっかりした粒で1つで満足できます。
何より薄皮であんこが端までしっかり入っていて、どこを食べてもぎっしり入っているのが嬉しいです。
あんこも美味しくシンプルながらにオススメな1品です。
こちらは「上吉クリーム」です。
油で揚げられていて周りには砂糖がまぶされています。
揚げられているため生地の感じや香りも違います。
クリームは垂れないけど固くないというちょうどいい柔らかさで、優しい甘さの食べやすいクリームです。
こちらは「あんバタ―」です。
袋から出した瞬間バターの香りがして、さらに見ただけでわかるくらい皮にバターのツヤが出ています。
"あん×バター"はやはり合います。
つぶあんにバターの食欲をそそる香りが加わりあんバタ―好きには嬉しい1品だと思います。
『鯛吉』さんはメニュー表の他に保存方法や温めなおし方などの紙も置いてあるため、すぐに食べられない方やたくさん買いたい方も参考にしてみてください。
そして訪問したときにあった「アイス系」のメニューはそろそろ変えようと思っているとのこと。
冬にはホットコーヒーやお食事系のメニューを出したいと考えているそうなので、行く楽しみが増えますね。
たいやき以外のメニューも楽しめるたいやき『鯛吉』。
この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。