【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動 !Part113:会社の屋上で休憩
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみくださいね~♪
さてさて、これまでにお届けしたシリーズは、もう読んでいただけたでしょうか?
まだ読んだことがないという方は、ぜひ、この機会に読んでいただけると嬉しいです^^
さあ!それでは、今回の不思議をさっそく見ていきましょうね~!
今回は、こんな不思議を紹介しますよ~^^
「会社の屋上で休憩」
会社を舞台にしている韓国ドラマには屋上でのシーンがつきものですよね。
大ヒットした「ミセン」にも会社の屋上が何度も登場して名場面を生み出していました。
タバコを吸ったり、気分転換をしたり、キャストが入れ替わり立ち替わり屋上に現れるので、ちゃんと仕事してるの?と突っ込みたくなることもありますよね。
ところが、これはドラマの中だけじゃないんですね!
喫煙者が多いイメージの韓国もどんどん禁煙化が進んでいて、喫煙所がどんどん無くなっていっています。
でも屋外となる屋上は喫煙場所OKなので、会社では屋上で一服するのが一般的になっています。
仕事中のタバコ休憩は、吸わない人たちから不公平だ!という声もあがっているそうですが、愛煙家の人たちは、喫煙スペースがコミュニケーションの場になっていて仕事に役立つこともあると言っていたりします。
もう1つの不思議はこちらです!
「知らない人に向かって「先生」と呼ぶ?!」
韓国ドラマを見ていると、年配の人に向かって「先生」と呼んでいたりします。
おじさんがおじさんに向かってそう呼んでいたりするので、なぜ?なんの先生?と思いますよね。
有名ドラマの「イカゲーム」でも、お金のない失業者演じるソン・ギフン演じるイ・ジョンジェに俳優コン・ユが「선생님(ソンセンニム)」と話しかけています。
初めてあった人で、しかも失業者の方に「先生」とはどういうこと?と思いますよね。
実は韓国では「先生」という意味の「선생님(ソンセンニム)」は、学校の先生を呼ぶとき以外にも、一般の知らない人に対して「선생님(ソンセンニム)」と呼ぶことがあります。
なぜかというと韓国の「先生」は学校の先生という意味以外にも、「先に生まれた、自分より目上の人」という意味でも使われるからなんです!
なので、年上の人を丁寧に呼ぶ時にソンセンニムと使うことがあるんですね。
韓国で突然、「先生」と言われても驚かないでくださいね♪
いかがでしたか?
それでは、また次の「韓国ドラマによく出てくる不思議シリーズ」をお楽しみに☆
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