「ネギの根元が伸びている!」←「鮮度がいいの?」元スーパーの店員の回答に…「早く知りたかった」
ネギはお店で購入するときに、「根元が伸びているもの」と、「伸びていないもの」があります。
このときどちらの方が鮮度がいいのか?気になったことありませんか?実は、この違いで鮮度の良いネギを見分ける1つのポイントになります。
この記事では、その答えを元スーパーの青果担当だった私が解説しますね。
根元が伸びたネギは鮮度が落ちていることも!
ネギは収穫後も生きていて、適切な条件下では根を伸ばし続けます。根が伸びること自体はネギの自然な性質であり、直接的に品質が悪くなるわけではありません。
しかし、根が伸びたネギは、収穫されてからある程度の時間が経過している可能性が高いです。そのため、根元が伸びているネギを見かけたら、品質に少し注意が必要です。
根元が伸びたネギでも食べられる!
根が伸びているネギでも、食べることができます。品質が少し落ちている可能性はありますが、腐っているわけではありません。ただし、ヌメりや異臭がする場合は食べるのは控えてくださいね。
根が伸びたネギはできるだけ早く使い切ることをオススメします。根元の伸びた部分はカットしてしまい、残りの部分を料理に利用してください。
根元が伸びたネギの保存方法
もし根が伸びたネギをすぐに使いきれない場合、冷凍保存がお勧めです。冷凍することで、ネギを長期間保存できます。
まずはネギを適当な大きさにカットし、食品用の保存袋に入れて冷凍庫で保存してください。
この方法で、必要な時にいつでもネギを料理に使うことができます。
まとめ
- 根が伸びたネギも食べられるが、品質が落ちる可能性があるので注意が必要。
- 早めに食べるか、冷凍保存して長期間の保存が可能。
- 冷凍保存すると、いつでも使いやすく、料理に役立つ。
気になる方は、次からお店でチェックしてくださいね。
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