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【田原市】ばあばと一緒におりがみ体験を。毎月第3日曜日10時から、親子交流館「すくっと」で

みさとライター(田原市)

5月19日(日)田原町にある親子交流館「すくっと」で折り紙体験会が開かれました。ばあばが教えてくれると知り、息子と参加してみました!

体験会の場所・ラウンジルーム

体験会が開かれているのは、ラウンジルームです。正面入口から遊具を左手に奥まで進んだ所にあります。

ラウンジルーム
ラウンジルーム

▼体験会当日は看板が置かれています。

色とりどりの折り紙が色ごとに置かれていて、わくわく!ハサミ、のり、画用紙なども用意されています。

▼今月は「カエル」

はまなす会では「今月は何を折ろうかな」と、季節に合わせた折り紙を考えます。

▼「カエルは小さな子には少し折り方が難しいかもしれない」と、選べるように、お花の折り紙も用意されました。

▼教えてくださるのは「はまなす会」のばあば達です。

「はまなす会」は田原市福祉協議会のボランティアグループのひとつ。すくっとでのおりがみ体験会以前から、市内の保育園や幼稚園で折り紙を教えてきました。「すくっとでは5年くらいになるかな」と代表の松本紀久江さん。

子ども達は思い思いの折り紙を選び、さっそく折りはじめます。手先や指を細かく動かし、集中!

私が参加した時は、3歳くらいから小学校低学年のこども達が折っていました。中には、自分以外の子の作品が気になる子も。カエルの手足を折る位置や、目を付ける所が少し変わるだけで、違った表情のカエルが出来上がります。いろんな作品を見ることで、さらにアイディアが思い浮かぶかもしれません。

日曜日に開かれる折り紙体験会。「お父さんもたくさん来てくれるんです」と話します。折り紙というアイテムを通して、子どもと楽しみを共有できるのもいいですよね。

ハマナス会メンバーのお孫さん(2年生・6年生)もお手伝い!
ハマナス会メンバーのお孫さん(2年生・6年生)もお手伝い!

あれ?どうだったかな?の時も、ばあばがサポートしてくれます。

「何年生?」「これ使ってみる?」「器用だね」他の子ども達の所も見回りながら、3人のばあばが入れ代わりに声をかけてくれます。ありがたいですね。子ども達も「どうするの?」「カエル、カエル」と、ばあばに話しかけます。

完成すると笑みがこぼれます。カエルのお尻を押して、ピョンと跳ばして嬉しそうでした!

4月の様子/鯉のぼり
4月の様子/鯉のぼり

すくっとでは、これからも毎月第3日曜日に「ばあばのおりがみ体験会」を開きます。次にどんなものを作るのかは、お楽しみ!次回は6月16日父の日です。

ラウンジルームでは、ばあばと折り紙が待っています!

基本情報

親子交流館すくっと
住所:田原市田原町西大浜13番地1
電話番号:0531-23-1510
開館時間:午前8時30分~午後9時
遊び場利用時間:午前9時~午後5時
利用時間の制限:(土日祝日)1日を通して1回限り、1時間まで(折り紙体験参加の場合は受付で確認)
休日:水曜日(水曜日が祝・休日の場合は翌平日が休み)・年末年始(12月28日~1月4日)
駐車場:139台
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ライター(田原市)

関西から愛知県に移り住んで17年。2013年から田原市で暮らしています。グルメ・スポット・イベントなど、生活や子育てが昨日よりちょっと楽しくなるような地域情報を伝えていきたいです。

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