ごはんを味わう「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」移住して新しい一歩を踏みだす!【安曇野市】
2023年の12月から安曇野市明科の龍門渕テラスにて出店をしている「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」。
おいしいおにぎりがいただけると聞きつけて伺ってきました。
関東ではよくおにぎり屋さんでランチしていたので、うれしいですね。
今回は「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」を紹介します。
「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」は龍門渕テラスに
安曇野市明科にあるシェアスペース「龍門渕テラス」には、シェアキッチンがあり、お店を挑戦する方を応援。
いろいろな店主さんが変わるがわる出店しているので、楽しみにしている人も多いようです。
お目当ての「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」さん。
おいしそうな写真が食欲をそそりますね。
葵結びは名古屋の帯の結び方で、お祝いのときなどにします。他にも葵の御紋など、名古屋を連想するので、店名を「葵結び」に決めたそうですよ。
「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」オープンのきっかけ
「龍門渕テラス」の入り口を入るとシェアスペースです。おくに進むと大きな窓から外が見えるイートインスペースになります。
店主さんは、昨年の4月に安曇野に移住してきたそう。以前から安曇野が好きでいつか移住を夢見ていたと話してくれました。
おむすびやにしたのは、小さい頃からおむすびが大好きだったから。
汁物はけんちん汁を用意。普段は豚汁作っていると話してくれました。
始めたばかりなので、今はできることをひとつひとつ進めています。とうれしそうに話してくれました。
「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」のメニュー
おすすめは、釜戸おむすび定食。
釜戸で炊き上げたお米はいつものお結びとは一味違いますよ。
お米ひと粒ひと粒に芯まで熱が伝わる。
どんな味わいか気になります。
おむすびは、しゃけ・たらこ・牛時雨・紅生姜の中から2つ選べます。
いくらも作って欲しいと言う声も多いのだとか。
熱々の釜たきごはんにいくら!確かに食べたくなりますね〜。
葛ねりは、京はやしやさんの代表菓子としても有名ですね。関東ではあまり見かけませんが、店主さん出身の愛知ではよく見かけるそう。
もちっとした食感とすっきりとした後味の葛を使ったスイーツ。
いちごミルクの葛ねりは、いちごの香りが口の中いっぱいに広がるので、ぜひ試してみてください。
「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」でランチ
釜戸おむすび定食を注文。
おむすびは、牛時雨とたらこにしました。サラダと和物、具沢山のけんちん汁もおいしそうです。
しそも巻かれたたらこ。
もちろん中にも具が入ってます。
柔らかく握られているので、口に入れた瞬間お米がホロリと解けます。
お漬物もおいしい!
グリーンサラダはトマトと鶏肉。
新鮮なサラダは何してもおいしいですね。
「普段は名古屋の赤味噌と長野の白味噌を使った豚汁なんですが、今日はけんちん汁です」と、出してくれました。
暖かな湯気で食欲がそそります。
伺ったは日は寒い雪降る日。
おいしいご飯でカラダが温まります。
けんちん汁が本当に具沢山で食べ応えあり。炊き立てのおむすびはほんのりとした甘さを味わいながらいただきました。
「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」の店舗情報
「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」の営業日は平日が多いです。
営業情報は「龍門渕テラス」の公式Instagramにカレンダーが載っていますよ。
メニューや詳細は「おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)」さんのアカウントをチェック。
おいしい釜戸炊きのごはんを味わいたいときにおすすめです。ぜひ訪れてみてください。
基本情報
店名:おむすび甘味処 葵結び(あおいむすび)
住所:長野県安曇野市明科中川手3839-2 シェアキッチン 龍門渕テラス
営業時間:11:00〜17:00
営業日:平日 カレンダーをチェック
公式Instagram