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【50代ひとり暮らし】「もう悩まない!」衣替えをラクにするためにやめたこと3つ

おだけみよ整理収納アドバイザー

この時季になると悩むのが衣替え。

服の入れ替えは手間と時間、そして体力も使うので、億劫な家事のひとつです。

根がズボラな私は、仕組みを見直し衣替えに手間や時間を割かなくてもいいようにしました。

今回は衣替えをラクにするために「やめたこと」を紹介します。

1.洗濯用のハンガーを使う

洗濯用とクローゼット用のハンガーを別々にしていると、洗濯後にハンガーを変えるのが面倒で、乾いた衣類を放置してしまうことが多々ありました。

そこで、乾いた後にそのままクローゼットに掛けられるように、ハンガーを統一しました。

使っているハンガーは無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー」です。

ハンガーの本数を服の枚数に合わせて最小限にしています。

「ハンガーが足りないかも?」と思ったら、服を見直して、今持っている本数で回せないか確認するようになり、服が増えなくなりました。

服が増えないようになると、その分衣替えもラクになります。

またハンガーを統一すると見た目もスッキリとした印象になり、開けるたびに気分がいいです。

2.服を畳んで収納する

以前はシーズンオフの服は畳んで収納ケースにしまっていました。

けれども畳むというひと手間すらも面倒で、服全体の枚数を減らしオールシーズン掛けられるようにしました。

これなら衣替えも不要になり、衣類の管理が一段とラクになりました。

収納ケースも減らすことができ、クローゼットもスッキリし一石二鳥です。

3.ふらっとバーゲンに行く

以前はバーゲンに目的もなく立ち寄り、その場の雰囲気に流されて買ってしまうことがありました。

安いからと買った服は「本当に欲しくて」買ったものではないので、着ないまま無駄になることが多かったです。

それに気づいてから、必要がない時はバーゲンには行かなくなりました。

服が無駄に増えなくなると、クローゼットの管理もしやすくなります。

「増やさない」を意識することが大事

衣替えをラクにするコツは「できるだけ服の枚数を少なくすること」

今すぐ減らすことは難しくても、行動を見直すことで増えないようにすることができます。

衣替えをラクにするために、まず普段の行動の見直しから始めるのがおすすめです。

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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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