こんにちは、Sariです！今回はイベント告知です。

12月1日(日）に「大津に恋するまちあるき」というイベントが開催されます。

主催は立命館大学都市地域デザイン研究室と旧大津公会堂（指定管理者：NPO法人ブラフアート）。「新しい大津と自分を発見しよう」をサブテーマに、旧大津公会堂に集合し、90分のまちあるき後ワークショップを行うという内容です。

詳しくみていきますね。

まちあるき案内人

イベントではゲスト講師を招いてレクチャーを受けながらまちあるきをしていきます。講師は美ジュアルコミュニケーションの福井美知子さんと、大津祭曳山連盟前理事長の元田栄三さんのお二人です。

元田栄三さんは以前取材させていただいたことがあり、ご自身の経歴から、開発に携わったビワサクレ誕生秘話、大津祭曳山展示館についてもお話を聞かせていただきました。

イベントスケジュール

イベントのスケジュールは以下の通りです。

2チームに分かれてまちあるきということで、どちらも面白そうで迷ってしまいそうですね。

最後に

主催の、旧大津公会堂を運営している特定非営利活動法人BRAH=art.さんは「こいするまちづくり」をコンセプトに掲げておられます。立命館大学・都市地域デザイン研究室とタッグを組んで、2024年度は両者の得意分野を活かし、大津のまちで活躍する市民をインタビューした動画・文章を記録する「コミュニティアーカイブ」や、お店の情報をSNSで発信する「バリアフリーマップ」の作成に取り組んでおられるそうです。

これらの活動の一環として、今回のイベントが開催されることとなりました。

「まち歩きでは、地域住民の皆さんが歴史や文化、風景をより深く楽しむ機会になるよう、またワークショップを通じて地域の魅力を再発見するだけでなく参加者同士の交流やコミュニティづくりのきっかけになるよう、学生が主体となって企画しております。市民の皆さんに大津をもっと好きになっていただければと思います。」（特定非営利活動法人BRAH=art.さん）

NPOと教育機関という異なる団体が力を合わせることで新たなアイディアが生まれ、形となっていく、とても素敵な試みだと思います。

最後に情報を載せます。ぜひみなさん参加してみてください！

大津に恋するまちあるき