【京都市伏見区】日本酒のテーマパークで高級中華・オリジナル中華がリーズナブルに楽しめるお店
京都市伏見区の「伏水酒蔵小路」は、伏見の日本酒とうまいもんが楽しめる日本酒のテーマパーク。文字通り大通りから入りこんだ幅の狭い道沿いにあり、なんだか懐かしさを感じさせる空間には伏見の蔵元の日本酒を提供するカウンターと、バラエティに富んだ8つの料理店が軒を連ねています。
町中華お料理きつや
伏水酒蔵小路の「町中華お料理きつや」は「高級中華をもっと身近に食べてもらいたい」がコンセプトの中華料理店。伏見酒蔵小路は大手筋商店街から路地を一本入った東側と、納屋町通ぞいの西側にそれぞれ入り口があるんですが、東側から入ったすぐ左側にお店があります。
お店はカウンターと小さなテーブルが2つのこじんまりとしたスペース。
装飾が中国の路地裏を思い起こさせます(行ったことないけど)。
こちらのメニューはランチの本格定食ですが、この他にも一般的な町中華のお店では見かけないような本格中華料理やオリジナル中華料理がリーズナブルにいただけます。
どれも魅力的で悩んでしまいますが、やはり中華料理の王道(と個人的に思う)チャーハンを発注することにしました。
レタスチャーハンはパラパラのチャーハンとシャキシャキのレタスが絶妙なマッチング。やさしい味つけもグッドです。こんな本格的なチャーハンが今どき500円で食べられるとは。
スープもやさしい味わいで、なんだか暑さで疲れた体にしみたのでした。
今回はお昼だったこともあって日本酒はいただかなかったのですが、本格中華料理を食べながらの日本酒もよさそう。中華料理と日本酒の新しい楽しみ方に出会えそうなお店です。