【50代・60代はヤメて!】”運動ナシ”ダイエットがもたらすヤバいデメリット5選
お久しぶりです。オンラインダイエットコーチのナイトです。
年齢を重ねると、若い頃のように運動をするのが難しい、というか面倒になり、つい「食事制限だけで痩せよう」と考えがちです。あなたがネット調べると出てくる「ツラい運動一切ナシ♫」みたいなフザけた広告に心惹かれてしまう事でしょう。
しかし、運動なしのダイエットは、50代・60代の体にさまざまなデメリットをもたらす可能性があります。今回は、運動をしないダイエットがもたらす5つの「ヤバい」影響について解説します。健康的に美しく痩せるために、これらのポイントを押さえておきましょう!
1. 【筋肉量の低下で基礎代謝が減少する】
運動をしないダイエットは、脂肪と共に筋肉量が減り、基礎代謝までが下がってしまいます。基礎代謝が下がると、普段の生活でも消費するエネルギーが少なくなるため、リバウンドしやすくなります。痩せればいいと思って食事制限だけをすることで筋肉量が減ってしまうと、食事制限を続けても体重が減りにくくなることがあります。
解決策:3分程度の軽い筋トレなど、無理のない範囲で筋肉を維持する運動を取り入れると良いでしょう。最初はほんの小さな運動で構いません。
2. 【脂肪が減りにくく、体がたるんで見える】
運動なしでのダイエットでは、筋肉と脂肪のバランスが崩れ、体全体がたるみやすくなります。特に50代・60代では、皮膚のハリも低下しやすいため、体重が減っても体が引き締まって見えないことが多いです。
解決策:少しずつでも有酸素運動を取り入れ、脂肪燃焼を促すことで、引き締まった若々しい体を維持しやすくなります。
まずは室内ウォーキングから始めてみましょう。
3. 【骨密度が低下し、骨粗しょう症のリスクが増加】
年齢とともに骨密度は低下しやすくなり、運動をしないとさらにそのスピードが増します。運動をすると骨に刺激が加わり、骨密度が維持されやすくなりますが、運動をしないと骨が弱くなり、骨折や骨粗しょう症のリスクが高まります。
解決策:簡単なストレッチやヨガ、散歩などで骨に適度な負荷を与えることが大切です。
4. 【血流が悪くなり、むくみや冷え性の原因に】
運動をしないと血行が悪くなり、むくみや冷え性の原因となります。特に、デスクワークや長時間の座りっぱなしが多い生活では、血流が滞りやすく、体の代謝も低下してしまいます。肩こりは歳のせいではなく、血行不良です。血行不良はストレッチや筋トレで治ります。
解決策:30分ごとに軽く立ち上がって体を動かしたり、手足のストレッチをすることで血流が促進されます。
肩こり解消動画で体を動かしましょう。
5. 【メンタルの不調が現れやすくなる】
運動にはストレス解消や気分を高める効果がありますが、運動をしないとメンタル面での不調が現れやすくなります。特に50代・60代は体の変化に伴い、ストレスが溜まりやすく、運動不足が気分の落ち込みや不安感を引き起こしやすくなります。休みの日に家にいてダラダラしているのは良くありません。
解決策:軽いウォーキングや趣味のスポーツなどを取り入れて、ストレスを発散させるのも良いでしょう。そして睡眠は7時間取るようにしましょう!散歩すれば木々の美しさや、鳥のさえずりなど、目も耳も癒されます。
まとめ:50代・60代の健康的なダイエットには「運動」がカギ!
運動なしのダイエットは、筋肉量の低下、骨密度の減少、血流不良、メンタル不調など、体にさまざまな悪影響をもたらす可能性があります。ただ痩せたからって、不健康では元もこもありませんよね?
運動を無理なく取り入れながら、健康的に体を引き締めることで、体重だけでなく見た目や体調も改善され、若々しさを保てます。毎日少しずつでも、楽しみながら体を動かして、健康的なダイエットを目指しましょう!
オンラインダイエットコーチのナイトでした!また明日!