ハズレの「キウイ」を買わない選び方。たった3つのコツを元スーパーの店員が解説！
キウイが美味しい時期ですね！
暑くなってくるとほんのり酸味を感じるフルーツが美味しいです。
キウイって食べごろが難しくないですか？
美味しそうと思って購入してもあれ？美味しくない。ハズレだったー！ってことはありませんか？
そこで、今回はハズレのキウイを選ばない3つのコツを元スーパーの店員だったぱるとよが解説します。
ハズレのキウイその1：柔らかい
柔らかいキウイは熟し過ぎていることも…！
熟し過ぎていると発酵したようなツンとした風味が出てきてしまうので、柔らかいものより程よい弾力のあるものを選ぶと良いです。
店頭にバラ売りしているキウイは優しく触って熟度を確認できます。
その際にあまりぎゅーぎゅー押したりしないでくださいね。軽く包み込んで触ってみる程度が良いかと思います。
ハズレのキウイその2：皮にシワがよっている
皮にシワのよったキウイは古いことも…！
古いキウイだと水分も抜けてジューシーさもなく、酸味も抜けて味がボケていることも…！
生で食べるにはちょっと…っというそういったキウイを買ってしまったらジャムなどにすると救済できますよ。
私がスーパーの青果担当だったときは、皮にシワがよったキウイは見切り（値段を下げて販売）していました。キウイジャムを作るときは、見切りコーナーをチェックしてもいいかもしれませんね。
皮にハリがあって程よい弾力のあるものを選ぶと良いですよ。
ハズレのキウイその3：硬すぎる（すぐ食べる場合）
逆にすぐ食べたいのに硬すぎるキウイを買ってしまった場合は、追熟が必要です。
硬すぎるキウイは酸味がはっきりしており、甘味がまだ感じられないことも…！
キウイの硬さによりますが、スーパーで購入した硬めのキウイは室温に2〜3日保管すると食べごろになります。
それでもまだ硬い場合はりんごやバナナと一緒に袋に入れておくと、りんごなどのエチレンによって早く熟しますよ。
硬すぎるキウイを買った時はぜひ試してみてくださいね。
まとめ
ハズレのキウイを買わない選び方を3つ解説しました。
「アタリ」のキウイを選びたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
料理に役立つ「食材」の裏ワザ・豆知識
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