【高知市】今の時期だけ!ゴールデンウィークは「雨森芍薬観光農園」で特別な花景色を楽しむ
高知市春野町にある「雨森芍薬観光農園」では、今がシャクヤクの見頃を迎えています。1.5ヘクタールの広大な畑に、約5万本のシャクヤクが栽培され、息をのむような美しい景色が広がっています。
5月6日まで無料で開放されており、今のこの時期だけしか見ることが出来ない、特別な花景色を体験してきましたのでご紹介します。
高知駅から南へ向かい、六泉寺トンネルを抜けて県道36号線を西に進みます。「昭和シェル内の谷SS」で左折し、春野広域農道を直進。途中で永井病院のある南へ曲がり、そのまま直進します。
種間寺の看板が見えたらそのまま直進します。
雨森芍薬観光農園ののぼり旗を立ててくれています。
しばらく進むと「種間越トンネル」の手前に、雨森芍薬観光農園ののぼり旗が見えたら、こちらを目印に上っていきます。
農園の入口は少し分かりづらいので、のぼり旗を目印にしてください。
約1・5ヘクタールほどの農園には、雨森さんが大切に育てた約40種類のシャクヤクが咲き誇っていました。
お話しを聞くと、本業はトマトなどを栽培する農家で、花を楽しんでもらいたいと祖父が1995年に作った農園を、2年前からお孫さんが引き継いで2代目として観光農園を守ってくれています。
おすすめのシャクヤクは黄色の「楊貴妃」で、黄色のシャクヤクは珍しいそうです。
農園ではシャクヤクの苗の販売もしていますが、楊貴妃は数が少なく販売していないのですが、訪れた人が口々に黄色のシャクヤクがないか確認していました。
入場料は無料ですが、今後の管理のためにおかまいない方は「協力金」のご協力をよろしくお願いします。
農園では、シャクヤクの切り花(550円)や苗(1000円)を販売しています。
トマトやキュウリなどもお安く販売していました。
休憩スペースのテーブルに飾られていたシャクヤクもきれいでした。
4月から切り花セットのインターネット販売を始めるなど、新たな試みもされています。(詳しくはホームページを確認ください)
一年でこの時期だけの、美しいシャクヤクの特別な花景色を、ぜひご自身の目でお確かめください。5月6日まで期間限定で無料開放しています。
ゴールデンウィーク後半はお天気も良さそうなので、この機会をお見逃しなく!