【痛風(つうふう)とは】ー症状・原因・予防・痛風腎ー
ご覧頂きありがとうございます。
おがちゃん先生です!
今回は「痛風(つうふう)」を解説していきます。
痛風というのは、
尿酸の結晶が関節にたまり、手や足などに痛みを引きおこす病気です。
もう少し詳しくみていきましょう。
まず「尿酸」というのはプリン体が分解されてできる物質です。
そしてプリン体は、体内で合成されたり、食事から摂取しています。
なので、食事からプリン体をたくさん摂取すると、体内の尿酸も増えていきます。
体内の尿酸が過剰に蓄積した状態を「高尿酸血症」といいます。
高尿酸血症になると、
尿酸の結晶ができやすくなり、痛風の発作も起きやすくなってしまいます。
※また、激しい運動もプリン体が増加する原因となります。
プリン体を多く含むものは…
・ビール
・レバー
・白子
・エビなどがあります。
※調べてみるとたくさんでてきます♪
そして、プリン体は尿という形で、体外に排泄されるので
尿がちゃんと排泄できなくなってしまうのも、痛風のリスクとなります。
痛風になると、
尿酸の結晶が、腎臓にたまって炎症を起こしてしまうことがあります。
これを狭い意味で「痛風腎(つうふうじん)」といって、腹部や背中に痛み・血尿がでることもあります。
さらに、痛風の方の場合、
高血圧・高血糖・脂質異常症などの生活習慣病も合併していることが多く、
これらが腎臓に悪影響を及ぼすこともあります。(←広い意味での痛風腎)
痛風の予防としては「水分をしっかり摂る」こと。
あとは生活習慣病の予防として過食や運動不足を避けて、定期的に健康診断を受けるようにしましょう。
参考になれば幸いです(^^)
ではではっ
また次回の投稿で(@^^)/~~~
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