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【いわき市】GW直前スペシャル。探索するなら「いわき公園」。自分だけのお気に入りコースが見つかるかも

SMILE AGAINいわきのグルメを追い求める保険屋(いわき市)

どうも、いわきのグルメを追い求める保険屋 SMILE AGAIN です。

早いもので4月ももう終わり。

もうすぐ5月に入ります。

そして始まる”ゴールデンウィーク”。

5月の1日2日がお休みになれば、4月29日から5月7日まで最大9連休となかなかの長期休暇となります。

新型コロナもだいぶ落ち着いた今年のゴールデンウィークは、

「久しぶりに旅行でも」

という方もいらっしゃるかもしれません。

あるいはもしかしたら、人混みや混雑を避けて「自宅でゆっくり」派の方も。

もしこのゴールデンウィーク、ご予定がお決まりでなければ1日ぐらいは運動も兼ねて、近くの公園を探索してみるのはいかがでしょうか。

「たまには日々の喧騒から離れて、近くの公園をリラックス気分で探索してみる」

そんな1日にうってつけなのが、いわき市中央台にある「いわき公園」

ご存知の方も多いかもしれませんがこの公園、山1つを丸ごとそのまま公園にしてみた感じで、その広大さ故さまざまなアプローチルートが存在します。

そしてこの巨大な「いわき公園」を隅から隅まで探索するとなれば、かなりの時間を要するでしょう。

散歩気分で軽く見ていると、かなり手こずりますよ。

そこはさながら、”ちょっとしたハイキングコース”ぐらいで考えておいた方がイイかもしれません。

ここはまず私なりに、主要な見どころからご紹介していきましょう。

「いわき公園」には駐車場が3つあり、その駐車場からのアプローチによりルートは変わってきますが、今回はラパークのすぐそばにある駐車場側からご案内してみます。

公園内に入ってすぐに見えてくるのは、「いわき公園」の象徴「メインエントランス」

この広々とした「メインエントランス」の階段を上り、さらに進むと右手に建物(管理棟)が見えてきます。

その建物の方向へ足を運べば、やがて見えてくるのが「いわき公園」でも最大の見どころの1つ、つり橋風の「森のわくわく橋」です。

「森のわくわく橋」に差し掛かる風景や「森のわくわく橋」から見下ろす光景は、なかなかのフォトジェニック。

見ごたえある風景が目の前に広がってくるしょう。

「森のわくわく橋」を渡り、さらに進めば「林間アドベンチャーゾーン」となりますが、今回はそちらに進まず「森のわくわく橋」から別のエリアを目指します。

ちょっと急な木道の階段を下りれば、幾何学模様の木道が登場。

そこから左側のつづら折りの坂道を咲き誇る花々たちを眺めながら登り切れば、右手に進んでみましょう。

そうすると、やがてお子さん向けの巨大な遊具が見えてきます。

そこはお子さん向けの「遊びのゾーン」

いわき出土の「フタバスズキリュウ」をモチーフにした、「いわき公園」ならではの遊具がお子さんたちを歓迎してくれます。

ここからさらに奥へと進んでください。

するとそこには、先ほど「森のわくわく橋」から見下ろした水辺の光景が目の前に広がってきます。

今度は「森のわくわく橋」を下から見上げるカタチになりました。

これもまたなかなかの光景。

そのままさらに、道なりに進んでみます。

やがてグラウンドのような広大な広場が見えてきました。

レンガ色のやわらかいウッドチップ舗装が印象的なここは、「スポーツゾーン」と言われる場所。

今回はここで折り返すことにしました。

ここまでの所要時間は約1時間ほど。

「いわき公園」の代表的なポイントを巡りながら歩いてきましたが、今回ご紹介したコースは数あるルートのほんの一部。

3か所ある駐車場のうち、どの駐車場から歩き始めるかや進むルート、あるいは季節次第でいろいろな光景が目の前に飛び込んでくるでしょう。

しかも随所にフォトジェニックな瞬間が待ち構えています。

ただ、公園といってもかなり広いので、本格的に全体的をグルっと攻略するなら2~3時間ぐらいはみてください。

ほとんどが舗装路あるいは若干木道が含まれるくらいなので、足場はたいへん良好ですがそこそこの高低差はあります。

歩きやすい靴と動きやすい服装で臨んだ方がベターですね。

トイレなどはポイントごとに完備されていますが、歩き出してしまうと飲み物などの自動販売機は見当たりません。

事前に準備しておきましょう。

それとこれからの季節、日差しが強くなることが予想されます。

紫外線による日焼け対策や熱中症対策なども、徐々に必要となってくるのでお忘れなく。

住宅地の近くに佇む巨大な公園ですが、見どころも満載で新たな発見も見つかりそうな魅力も秘めています。

このゴールデンウィークに近所の「いわき公園」で、自分だけのお気に入りのハイキングコースを見つけてみるのも悪くはないと思いますよ。

さて、ここまで歩いてきましたが、帰りもしっかり時間をかけて戻らなければいけませんね。

また明日は筋肉痛かも。

県立「いわき公園」
住所:福島県いわき市平上高久大日作
アクセス:常磐道いわき湯本ICより車で約30分
     JRいわき駅より車で約20分
管理棟電話番号:0246-29-1684

いわきのグルメを追い求める保険屋(いわき市)

福島県いわき市で保険屋を営む傍ら、本業そっちのけでいわきのグルメを追い求めるミドルエイジ。東日本大震災も新型コロナも乗り越えた「いわきの今」をお届けします。

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