iPhone 7の最小ストレージ容量は32GBから。WSJが報じる
今秋発売予定とみられている『iPhone 7(次期iPhone)』の最小ストレージ容量は32GBからになると『Wall Street Journal』が報じています。
記事は「(9月に次が出るから)iPhoneを今は買うな、時期が悪い」と伝えるもので、そのなかでWSJは“iPhoneの製造計画について詳しい人”からの情報として、「新しい最小ストレージ容量は32GBになる」と伝えています。
ちなみにこれまで最小が16GBだったのは、「100ドル高い64GBモデルを買わせるための策略」だったとWSJの記者は語っています。
「iPhone 7の最小ストレージが32GBになる」との情報は中国SNS『Weibo』でもリークされており、そのほかのリーク情報も合わせてかなり信ぴょう性が高い情報と思われます。
『iPhone 7』のストレージは32GBモデルからになる?(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース
ストレージモデルは32GB/64GB/256GB?
最小ストレージが32GBとなると、気になるのがそのほかの2モデルです。
可能性として考えられるのは
- 32GB/64GB/128GB
- 32GB/64GB/256GB
- 32GB/128GB/256GB
上記3つですが、一番可能性が高いのは真ん中の「32GB/64GB/256GB」でしょう。
すでに「128GBでも全然足りない」という声があることにくわえ、256GBのNANDフラッシュメモリの写真がリークされています。
『iPhone 7 Plus』は256GBモデルがある?NANDフラッシュメモリの写真がリーク(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース
もちろん一番下の「32GB/128GB/256GB」になる可能性もありますが、その場合は多くのユーザーが真ん中の128GBモデルで満足してしまい、一番高い256GBモデルが売れなくなってしまいます。
そんなユーザーに優しい選択をAppleが選ぶとは思えないため、「32GB/64GB/256GB」が落とし所ではないかな、と。私はそう考えます。
ただし上記はiPhone 7が従来通り2モデル出る場合の話です。iPhone 7に限っては『iPhone 7 Pro』と呼ばれる3モデル目があるとの話もあり、これが事実であればProモデルにのみ256GBが提供されることも考えられます。
iPhone 7 Proについてはこれまでのリーク情報にもとづいて予想を立てていますので、そちらはまた別の記事にてお伝えしようと思います。
最小ストレージ容量、32GBで出ると良いですねぇ。