まるで軍隊のよう?!→オランダの自転車大会に参加したら周りの乗りこなしが素晴らしかった
オランダ在住で日本人夫婦の日常生活を漫画ブログ等で発信している樫山ひかです。
自転車大国オランダでロードバイクを始めたひかさん夫婦。たくさんあるサイクルイベントに参加してみることになりました。(サイクルイベント:40キロから200キロの距離を休憩所に寄りながら自転車で走るイベントです)
オランダには各所地域のロードバイククラブがたくさんあります。拠点に集まって、毎週走るそうです。
こういうイベントでは全国からチームが集ってくるので大小さまざまなチームが。
普段から走りなれたチームなので、掛け声も統率も凄く、ひかさんが最初見た時は「プロのかたたち?」という印象を持ったそうです。
大きいところだと20人以上の規模で2列で大移動していて、そういうチームの人達は優しくて「ここ入りなよ」と声をかけてくれるらしく、集団走行の楽なポジションにいさせてくれてるそうです。さながらロードバイク最高峰の大会「ツール・ド・フランス」みたいだそうです!
ロードバイクで安全に走りやすいのも、「自転車道路の発達」「車より自転車が優先」というオランダの自転車大国の文化がしっかり根付いてるからだとひかさんはコメントしています。
ひかさん達がロードバイクを乗り始めたのも、「自転車道路が世界で最も発達している国で乗らないなんてもったいない!」という理由からだそうです。
実際の大会の集団走行の様子。
サイクルイベントの為に車道を封鎖し、大会参加者のみが走行できる道路になっています。
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ブログ【ひかさん一家でゴゴッゴー!】