【国立市】異邦人でおなじみの久保田早紀さんも出演! 5月19日に国立駅舎でコンサートが開催されます!
昭和から令和まで。昭和の時代に大ヒットし、令和の今でもイントロのメロディーだけでも多くの方が反応する名曲、”異邦人”。実は、この異邦人の歌手である、久保田早紀さんは、国立市の出身であることをご存知でしょうか。
久保田早紀さんの本名は。久米小百合さん。小百合さんが、故郷である国立市で2024年5月もまた普遍的な美声を響かせてくれます。このイベントは「国立市北口町会65周年記念コンサート」。国立市北口町会が主催のイベントです。内容は、「久米小百合さんコンサート」は2024年5月19日の14:00~15:00、今昔パネル展は2024年5月19日に開催されます。
場所は、赤い屋根の旧国立駅舎です。音楽のイベントや、社会問題の展示など、いつも様々なイベントが開催されており、文化の格式を感じる場所です。久米小百合さんの旧国立駅舎でのコンサートは過去にも開催されていますが、この建物から人があふれるほどの盛況ぶりでした。まさかあの異邦人を歌う大物歌手が来ているとは知らず、偶然通りかかって、透き通る歌声に吸い寄せられるように集まった方々もたくさんいらっしゃいました。
旧国立駅舎の目の前にあるのが国立駅です。主催団体名にも入っている”国立駅北口”は駅の反対側になります。メディアにも取り上げられる本屋さん「増田書店」や個人が営む飲食店からチェーン店まで、お気に入りのお店がきっと見つかる地域ですよ。この地域の昔の姿も展示では発見できるということで、見に行くのがとても楽しみです。
旧国立駅舎内はこのような設備があります。誰でも弾けるストリートピアノもあり、お昼と夕方に開放されています。
旧国立駅舎の木材には、関東大震災後の外国からの支援でいただいた木材も使用されています。今よりも輸送の技術も発達していなかった時代に、大量の木材を運ぶには相当の苦労があったのではないでしょうか。国を超えた助け合いが、この穏やかな空間につながっているのですね。木のベンチで、ゆっくりくつろぎながら久米小百合さんの歌声を聴ける千載一遇のチャンスをぜひ楽しんでくださいね。
「国立市北口町会65周年記念コンサート」
日時:2024年5月19日 14:00~15:00
場所:旧国立駅舎(国立駅南口)
住所: 東京都国立市東1丁目1−69
旧国立駅舎の開放時間:(平日)7:00~22:00 (休日)9:00~22:00