8月も後半に入りましたが、まだまだ夏の暑さが続くこの頃。子どもも夏休み中なので、夏らしい水遊びをしたいという方もいると思います。三島市は海と隣接していないため気軽に海で水遊びができない場合もあるかもしれませんが、水遊びができる川『桜川』なら行きやすいです。

桜川は三島市の中でも交通アクセスがいい立地にある川で、水遊びがしやすいのも魅力的。

三島市大宮町にある「菰池公園」を水源に三島市一番町にある「白滝公園」方面へと延びており、暑い時期になると水遊びをする子どもでよく賑わっています。

菰池公園から白滝公園までの道のりにも川に降りられるスポットはありますが、水着を着て水遊びをするなら白滝公園横から川に入るのがおすすめです。

白滝公園横を流れる桜川には、道路側と白滝公園側に階段が設置されているため、川に入りやすくなっています。

川の水は夏場でもとてもひんやりと冷たいため、入り始めはすぐに川から出たくなることも。流れは比較的穏やかですが、浮き輪を置いたらすぐに流されるくらいの早さはあります。そのため、幼稚園児くらいの子どもと一緒に入る場合は手を繋いでいた方が安心です。

水深は場所によりだいぶ異なります。とても深いわけではありませんが、身長100cmくらいの子どもなら、足首くらいから膝上くらいの水深になる場所も。道路側の階段は2カ所あるのですが、その階段と階段の中間あたりは浅めなので小さな子どもでも入りやすいです。ただ、図書館よりの階段を降りてすぐの場所は少し深めなので、小さな子どもが入るときは注意してください。

川の流れがあり水深もある程度ある場所もあるので、浮き輪で遊ぶこともできますよ。

ちなみに、大人の場合は服が濡れないようにまくれば服のままでも入れますが、子どもが多い時期は水しぶきが飛びやすいので、濡れてもいい服で川に入ることをおすすめします。

なお、桜川に行く場合、専用の駐車場はありません。白滝公園の周辺にコインパーキングはいくつかありますが、駅から近いこともあり、少々料金が高めの印象です。
最寄り駅のJR「三島」駅の南口からは徒歩約6分の距離にあるので、電車移動でも行きやすいですよ。

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