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“そばる”がエントリーした味をカップ麺に再現?「マジ盛 鶏白湯colorsレッド」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

マジ盛 鶏白湯colorsレッド」を食べてみました。(2024年2月5日発売・東洋水産)

この商品は、“Ramenグランプリ2023-2024”の「旨辛でやみつきになる部門」にて見事優勝に輝いた鹿児島の名店“そばる”がエントリーした味わいをカップ麺に再現したもので、チキンの旨味に淡口の醤油や唐辛子・ラー油を合わせた濃厚で旨辛な鶏白湯スープに仕立て上げ、幅広で硬めのフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“マジ盛 鶏白湯colorsレッド”となっております。

では、今回の“マジ盛 鶏白湯colorsレッド”がどれほどチキンの旨味をうまく活かしたコク深くまろやかな鶏白湯スープに仕上がっているのか?最後まで飽きさせないキリッとした“かえし(醤油ダレ)”や後引く辛さの唐辛子やラー油、幅広で硬めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(106g)当たり496kcal。
食塩相当量は6.1gです。

次に原材料を見てみると、チキンの旨味に淡口の醤油を利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに仕上げ、唐辛子やラー油を加えたことによって後引く辛さがクセになるちょうど良いアクセントが引き立ち、まさにキレとコクのある旨辛鶏白湯スープといった濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりに特製油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、シリーズらしい食べ応えはもちろん、チキンの旨味を存分に活かした濃厚な鶏白湯スープがじっくりと楽しめる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、厚みもあり幅広で“ちぢれ”を付け、ほどよい弾力と強めのコシを併せ持った仕様となっており、チキンをベースに淡口の醤油を利かせ、唐辛子やラー油で旨辛に仕上げた濃厚な鶏白湯スープがよく絡み、コク深くもキリッとした“かえし(醤油ダレ)”やほんのり利かせた香辛料によるアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付挽肉以外に“玉ねぎ”・唐辛子・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は挽肉らしく若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出る仕上がりとなっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど硬めの太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、チキンの旨味をベースに淡口の醤油を加え、唐辛子やラー油で辛みをプラスし、他にも粉末昆布や椎茸エキスなどを使用したことでひと味違った鶏白湯であり、旨辛で濃厚とも言えるテイストとなっています。

ということで今回“マジ盛 鶏白湯colorsレッド”を食べてみて、チキンの旨味に淡口の醤油を合わせた濃厚でコクのある鶏白湯スープに仕上げ、さらに魚介系の旨味や唐辛子・ラー油で後引く辛さを加えたことによって後引く辛さが印象的で、そこに幅広で硬めのフライ麺が相性良くマッチした食べ応え抜群なフレーバーとなっていました。

また、今回の企画は計4種類もの各部門から優勝したラーメン店がエントリーした味わいを商品化して登場するとのことでしたので、次回の“これでもかと絡めたくなる部門”で優勝に輝いた商品も期待したいところではないでしょうか?

詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
鹿児島市の名店“そばる”監修カップ麺「マジ盛 鶏白湯colorsレッド」をレビュー

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