【英会話】「on duty」ってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「on duty」の意味を、例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。
例文1
A: Who is on duty at the hospital tonight?
B: Dr. Green is. He will be taking care of the patients tonight.
AさんがBさんに、「今夜、病院で誰が on duty ですか?」と聞きました。それに対してBさんは、「グリーン先生です。彼が今夜、患者の世話をします。」と答えました。「take care of ~」は「~の世話をする、~の面倒を見る」、「patient」は「患者」という意味ですね。
それでは次に例文2を見てみましょう。
例文2
A: I can’t find the receptionist. Isn’t she supposed to be on duty?
B: Yes, she is. She might be having a lunch break.
AさんがBさんに、「受付係が見つからないんだけど、彼女は on duty のはずじゃないの?」と聞きました。「receptionist」は「受付係」、「be supposed to do」は「~することになっている、~するはずである」という意味になります。それに対してBさんは、「そうです。お昼休みかもしれません。」と答えました。
これらの会話から「on duty」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。
on duty = working at a particular time
「on duty」は「working at a particular time(特定の時間に働いている、勤務中で、当直で)」という意味になります。「duty」には「任務、職務」という意味があるので、「on」がついて、「仕事中、勤務中」ということになりますね。「off duty」となると「勤務時間外で、非番で」という意味になります。
例文1では、Aさんが、「Who is on duty at the hospital tonight?(今夜、病院で誰が当直ですか?)」と聞いていました。
例文2では、受付係についてAさんが、「Isn’t she supposed to be on duty?(彼女は勤務中のはずじゃないの?)」と聞いていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?「on duty」は「working at a particular time(特定の時間に働いている、勤務中で、当直で)」という意味でした。自分が勤務時間中であることを伝えたいときに、「on duty」を使ってみてください!この記事が皆さまの英語学習のお役に立てばうれしいです!