【横浜市中区】野毛で飲むならココ!パリジュワッな鶏肉と肉汁シウマイ!【さんだーす ちぇるる野毛店】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/top_1678496861361.jpeg?exp=10800)
横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!
皆さんは、若鶏やシウマイは好きですか?
飲兵衛にとって馴染みの深い「若鶏」の単語と、ハマっ子にとって切っても切れない「シウマイ」の単語。
どちらもお酒のお供にはピッタリな方々ですが、そのどちらも楽しめるお店が野毛にあるんです。
と、言うわけで今回やってきたのは「ちぇるる野毛」の1階。
大通りに面したところにある大衆居酒屋さん、「さんだーす ちぇるる野毛店」さんです。
ちなみに、「ちぇるる野毛店」というから他にも支店があるのかな? と思ったら、ここだけらしいです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273501726.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店内はカウンターがメインで、4人がけテーブル席が1卓用意されています。
カウンターがメインなので、カップルで肩を寄せ合って飲むのにも、お一人様でボーッとテレビなど眺めながら飲むのにも、いかようにも使い勝手が良いお店ですよね。
4人までですが、テーブル席で楽しみたい時は、お早めに予約するといいと思います。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273575001.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
さて、このお店のオススメは何ですか? と聞かれたら?
第13回からあげグランプリを受賞した「若鳥半身揚げ」と、肉汁と共に笑顔のあふれる「肉汁シウマイ」でしょう。
もちろん、他にもおつまみがたくさんあるのでアレコレ試したくなってしまいますよね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273635293.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ドリンクメニューも豊富です。
個人的にビールはグイグイ飲みたい派なので、ガッツリと「生大」があるところがニクい。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273669319.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
さらに、何が嬉しいって平日ハッピーアワーの存在ですよ。
平日の16時〜19時であれば、スパークリングワインを含めたいろんなアルコールが280円で、これは見逃せませんよね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273747896.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
自家製瓶詰めサワーなんてものものありました。
こちらはスタッフさんが注いで下さいますが、その注ぐシーンがエンタメ性があって楽しいです。どんな風に注ぐかって・・・それは注文してのお楽しみという事で。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273801185.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
他に、期間限定なのか別紙のメニューもありました。
この中にも美味しい名前が並んでいて、読んでいるだけでワクワクしてきちゃいます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273829790.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
とりあえずの乾杯。これがなければ何の為に働いているのか。
この一杯のために今日一日を頑張ってきたといっても過言ではないのです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273874651.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「胡瓜ニンニク醤油」(380円)
とりあえずの一皿。
しっかり漬け込んであって、けっこうピリッとしています。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680273929750.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
キュウリならではのシャクッシャクッという食感が実に楽しき、です。
野菜だから優しい味わいなのに、ニンニクと醤油のガッツが全身を駆け巡るなぁ。
これがあれば焼酎だって、ビールだって、ご飯だっていけちゃいます。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274020134.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「若鶏半身揚げ」(980円)
これは、食べずにおれなかった逸品。
と言うより、むしろこれをピンポイントで食べにきたようなもんです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274064001.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
豪快に揚がった半身は、皮目はパリッと・お肉はじゅわっと。
揚げたての香りも香ばしいし、ツヤツヤテリテリなお肌に心打たれますねぇ。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274096901.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
しかし、そのままでは食べづらいでしょうとスタッフさんがカットしてくださいました。
ちょうど良い大きさにカットされたので、食べやすさを求めながら野生的にカブりつく楽しみはしっかり残されています。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274130619.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
下味はついているので、そのままガブムシャァっと。
胸肉はしっとりきめ細やかな食感で、脂っ気も軽いのでサックリと頂けます。
モモ肉の部位に近くなるにつれ、次第に脂っ気もまして、お肉もジューシーに。
噛めば噛むほどジュワジュワと溢れる美味しさは、まさに素揚げならでは。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274173546.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「フィッシュ&チップス」(530円)
フィッシュフライと、ポテトチップス。
これは最強のおつまみでないかい。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274211614.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
サックリと揚がったフィッシュは、旨味あふれる白身魚。
サクッと噛むと旨味しっかり、食感はホクホク、揚がった魚のジューシーな香りがお口に広がりますねぇ。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274249674.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「肉シウマイ」(2個300円)
このお店の看板なので、これもぜひ。
黄色い皮はクチナシが仕込まれているそうで、台湾ではお祝い事の際に食べられるんだとか。
王朝時代の中国では、黄色は皇帝にのみ許された特別な色。
まさに、特別なシウマイと呼ぶにふさわしいですよね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274287687.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
箸で持ち上げてみると、けっこうズッシリしています。
シウマイって、もっと小さくて一口サイズなイメージがありますよね。
しかし、こういうムッチリ系で肉肉しいどっしりシウマイも良いものです。
お肉だけではなく、玉ねぎも入っているので優しげな甘さもあり。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274325534.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
シャグッとかぶりつくと、ウマウマな肉汁がジュバァ!!
これはウマくて、思わず悶えちゃうやーつ。
その断面を見れば、そのジューシーさと肉肉しさがお分かりいただけると思います。
しかも、これで2個300円は安いです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274364013.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「ミックスシウマイ」(3個480円)
肉シウマイ・ニラシウマイ・海老シウマイが1つずつ盛り合わせになりました。
これは1人1セット注文しても良いかなと思います。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274425123.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
肉シウマイは割愛するとして、まずはニラシウマイ。
しっかり閉じられた皮から透けて見える、ニラのエメラルドグリーンが美しいです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274463273.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
シャグッとかぶりつくと、全身に響き渡るニラ!ニラ!ニラ!!!!
この力強いパンチ力はすごくお酒が進む味です。
ジューシーな肉汁の後にブワァァァアっとお口に広がる、ニラならではの香ばしさよ。
ビールにも、焼酎にも合わせられる万能のおつまみです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274504609.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
続いてはエビシウマイいきましょう。
こちらはしっかりとエビが乗っているので、分かりやすいです。
しかし、そのエビの魅力は乗っているだけではないんです。
中にもしっかりとエビが仕込まれています。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274558561.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
噛むごとにあふれる、肉汁のジュワジュワ。
噛むごとにはじける、エビのプリッップリ。
最初、1人1セットは多いかなと思ったんですよ。
しかし、いくら食べても食べても、決して後悔しない美味しさです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274601162.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「えびアボカド」(ユッケ味:600円)
今回はユッケ味でしたが、塩こんぶ味もあります。
出てくるまではどんな料理か全く想像つきませんでしたが、来てみてビックリ。
黄身が照りっ照りで、実に美味しそうなビジュアルですねぇ。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274650567.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
卵黄を見ると、とりあえずやっちゃうのが卵黄白羽どり。
しっかりと箸でつまんでも破けないのは、新鮮で元気な証拠です。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274690888.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
よ~くマゼマゼして、頂きました。
新鮮で濃厚な卵黄のコッテリ感、完熟アボガドのクリーミーさ、タマネギの爽やかなシャッキリ感が良いアクセントで、お酒のつまみにもいいけどご飯に乗せても美味しそうだなぁ。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274755940.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「鶏ちまき」(1個250円×2)
竹の皮に包まれたもっちりお米には、しっかり味がついています。
アッツアツなので、注意して糸をほどく瞬間のワクワク感がたまりませんね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274797777.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
中のお米はもっちりで食べ応えあります。
脇には、ギュムッとした食感の鶏肉がたっぷり。
さっきのシウマイもそうですが、これでこの値段とは。
店長さん、本当にモトは取れてますか!? と心配になるコスパの良さです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274876837.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「広東ソーセージ」(530円)
これは中華街などでもよく見かける、中華な腸詰め。
見た目はスパイシーっぽいですが、意外と辛くないのです。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274922999.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
パクチーと、タマネギと一緒にパクリ。
ギュッと噛むごとに、ものすごく濃縮されたお肉の味わいとタマネギの爽やかさの対比がすごくいいのです。
これはソーセージというよりも、サラミやカルパスという表現の方が合っているかもしれませんね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680274972415.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「ひとくちトンカツ・メープル風シロップがけ」(880円)
もうちょびっとだけ・・・ちょびっとだけ揚げ物食べたいね。
ひとくちトンカツってのがあるよ、これならサクッと行けるっしょ。
で、注文して・・・どっどーーーん!!
なんだこりゃ!! ぜんぜん一口じゃなくて、一同大爆笑です。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/miuken/article/00413267/internal_1680275057640.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちら、断面が綺麗なローズピンクですがご安心を。
「低音調理でしっかり火を通してあるので、安心してお召し上がりください」とのことでした。
とりあえずガブリッといくと、豚肉のギュムギュムな食感がお口にはじけるはじける。
その直後にお口に充満していく肉汁のうまみ・・・ これは美味しいわ〜。
上には超高級なマルドンシーソルトがかかっているので、そのままで食べてもよし。
後からスパイスやシロップをかけて味変するも、いとをかし。
フランス料理ではよくお肉にシロップをかけたりしますが、その発想だそうです。
なるほど、もともとの塩気に甘味が加わると複雑な味わいで、これは面白いです。
◆◇◆後記◆◇◆
今回のお店は、「さんだーす ちぇるる野毛店」さん。
このお店のコスパの良さは注目です。
平日16時〜19時の平日ハッピーアワーでスパークリングワイン・レモンハイ・酎ハイ・ハイボール・無糖紅茶ハイ・まっちゃハイ・ウーロンハイが280円になるし、紹介した半身揚げや肉汁シウマイなども、コスパがすごくいいのです。
さらに、インスタ映えする自家製瓶詰めサワーや、コップのふちギリギリに金宮を入れてからちょびっと割る「1人3杯まで」の焼酎割りなど、野毛らしいドリンクも豊富にあるのもうれしい。
飲んべえのシアワセ、何もかも忘れて無心にグイグイいけちゃう生大なんかもガツンと用意されていて、楽しく飲めるお店です。
スタッフさんも終始ニコニコされていて感じいいですしね。
野毛で美味しい若鶏とシウマイをつまみに、ガツンとお酒が飲みたくなった時はオススメのお店です。
お試しを!!
さんだーす ちぇるる野毛店 ( Yahoo!ロコ )
045-242-0451
横浜市中区野毛町3-160-4 ちぇるる野毛 1F
営業時間 平日 16:00〜23:00(LO 22:00)
土日祝日 12:00〜23:00
定休日 年中無休
※お店の情報・メニューなどは予告なく変更となる場合があります。