ゴーゴーカレーの味わいをカップメシに再現?「ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカレーメシ」をレビュー
「ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカレーメシ」を食べてみました。(2024年8月26日発売・日清食品)
この商品は、金沢カレーブームの火付け役として人気の“ゴーゴーカレー”の味わいを“カップメシ”に再現したもので、オニオンや豚肉の旨味をベースにジンジャーやガーリックなど数十種類のスパイスを凝縮したルゥに仕上げ、衣と肉の食感に拘って新開発したカツを具材に使用した臨場感溢れる一杯、“ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカレーメシ”となっております。
では、今回の“ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカレーメシ”がどれほどオニオンや豚肉をベースに数十種類のスパイスを利かせた濃厚なルゥに仕上がっているのか?新開発したカツ、食感の良い“ご飯”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(103g)当たり451kcal。
食塩相当量は2.7gです。
次に原材料を見てみると、“ゴーゴーカレー”らしくオニオンや豚肉をベースに数十種類のスパイスを利かせたことによってトロッとしたカレールゥに仕上げ、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通りカレールゥなどがすでに入っていて、特に調味料などは別添されていません。(具材にはカツのみ使用されています。)
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:230ml)
その後、よくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの“ご飯”やカツがふっくらとした仕上がりとなり、オニオンや豚肉をベースにジンジャーやガーリックなど数十種類のスパイスを利かせたことによって濃厚でトロッとした“ゴーゴーカレー”らしい味わいをカップメシにアレンジしたスパイシーな一杯…といった印象の出来上がりです。
“ご飯”は、表面ふっくらで芯もあり、食べ進めていっても変に柔らかくなることのない仕様となっており、そこにオニオンや豚肉をベースに数十種類のスパイスを利かせた濃厚なカレールゥがよく絡み、食欲そそるスパイシーな風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、衣と肉の食感に拘って新開発された乾燥チキンカツが入っていて、どうしてもサクサク感はなく油を吸った柔らかい状態で、チキンの旨味がほどよく滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体をよく馴染ませながら食べ進め、後ほどふっくらとした“ご飯”と絡めていただくと、より一層カツならではの美味しさが際立って楽しめるかと思われます。
ルゥは、オニオンや豚肉の旨味をベースにジンジャーやガーリックなど数十種類のスパイスを合わせたことによって濃厚ながらもちょうど良いメリハリが付き、“金沢カレー”を代表とする“ゴーゴーカレー”らしいコク深くスパイシーなテイストとなっています。
ということで今回“ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカレーメシ”を食べてみて、オニオンや豚肉の旨味をベースに数十種類のスパイスを合わせたことで食欲そそる風味やメリハリが際立ち、衣と肉の食感に拘って新開発されたカツやふっくらとした“ご飯”が相性良くマッチした濃厚スパイシーな仕上がりとなっていました。
ただ、チキンカツをイメージした具材に関しては、単品だとちょっと物足りなさを感じさせる仕上がりでしたので、全体的なバランスは悪くはないものの…それなりの再現性かな?といった印象が強く、若干賛否分かれる一品と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
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