「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」は何が違うの?料理人の回答に…『初めて知った!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
いきなりですが、質問をさせてください。
あなたは、「しゃぶしゃぶ」と「すき焼き」どちらが好きですか?
この2つの料理には共通点があります。それは、どちらも「お肉の美味しさを最大限に楽しめる」という点です。しゃぶしゃぶの薄切り肉はさっと湯にくぐらせて、肉の柔らかさと旨味を楽しむことができますし、すき焼きは濃厚な割り下と一緒に煮ることで、お肉に甘辛い味が染み込んで、まさに絶品の味わいになりますよね。
ところで、皆さんは「しゃぶしゃぶ用」と「すき焼き用」のお肉の違いをご存じですか?
スーパーでよく目にする「しゃぶしゃぶ用」と「すき焼き用」のお肉ですが、その違いはどこにあるのでしょうか?
今回の内容を事前に「Instagram」で共有し、アンケートで『初めて知った?』と質問したところ、68%の方が『はい』と答えました!
気になった方はぜひ最後までお付き合いください!!
今回の目次
- 「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」の違いとは?
- お肉の厚みはどれくらい違う?
- まとめ
「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」の違いとは?
多くの方が「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」の違いについて思い浮かべるのは、「すき焼き用のお肉は牛肉で、しゃぶしゃぶ用のお肉は豚肉」という点かもしれません。しかし、実際にはそれだけでなく、もっと細かい違いがあるのです。
それは何かというと…お肉の「厚さ」です。
そうなんです、お肉の「厚さ」こそ、両者の大きな違いなのです!
お肉の厚みはどれくらい違う?
では、「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」のお肉の厚みはどれくらい違うのでしょうか?実は、この厚みは、お店によって異なる基準があります。
しかし、大まかな目安はあります。
・すき焼き用:2mm〜3mm
・しゃぶしゃぶ用:1mm
つまり、すき焼きのお肉はしゃぶしゃぶのお肉の約2倍厚いということです。
まとめ
- お肉の「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」の違いは…お肉の厚さ
- すき焼き用:2mm〜3mm
- しゃぶしゃぶ用:1mm