【碧南市】『西村一成 絵画展-深怪魚、碧海を泳ぐ』開催中!内なる自身を掻き出されるような体験をします
shungikuです。
「碧南市哲学たいけん村 無我苑」の瞑想回廊では『西村一成 絵画展』を9月29日(日)まで開催中です。
独学孤高の画家と呼ばれる西村一成さんの膨大な作品の中から80点が展示されています。
この絵画展のテーマ「深怪魚、碧海(へきかい)を泳ぐ」を見て「碧海郡」と呼ばれていたここ「碧南市」に思いを馳せながら鑑賞してきました。
絵画展スタートから圧倒されるような作品。
立体的になっていて、より「力」を感じます。
西村一成さんは「多作」画家だそうです。
毎日どんどん描き、作品が増えていくのだとか。
その様子はドキュメンタリー映画「かいじゅう」を見ることで知ることができます。
監督・撮影は伊勢朋矢さんで1年間「画家・西村一成」を追ったもの。
この絵画展で「画家・西村一成」に興味を持った方は是非ご覧ください。
どの作品も「画家、西村一成」の心と頭の中を見せつけられているようで、自分自身の内なるものを掻き出されているような不思議な感覚になりました。
今回は屋外の展示も多数あります。
「作品が風雨にさらされてしまいますね?」
「そういうことも含めての”変化”も楽しんでいただきたい。」と、石井苑長が話してくださいました。
「雨が降ったら、また来てみますね」
前出の石井苑長から「毎日暑いですね。西村一成の絵画を楽しんだ後は、こちらの茶室でゆっくりしていってください。」と。
もちろん、私も一服いたしました。
迫力に圧倒される展示の連続でしたので、ここで「クールダウン」はお勧めです。
無我苑では今回の『西村一成 絵画展』に合わせて様々な特別イベントを企画しています。
「アートパフォーマンス」「学芸員トークライブ」等も併せてチェックしてみてはいかがでしょうか?
この企画展は「日常の中では体験できないことを、絵を見て感じる事ができる」のでは、と思いました。
「碧南市哲学たいけん村無我苑 瞑想回廊」は涼しくて、穏やかで、心に刺激を受ける素敵な場所です。
『西村一成 絵画展-深怪魚、碧海を泳ぐ』は入場無料!
『西村一成 絵画展-深怪魚、碧海を泳ぐ』情報
「碧南市哲学たいけん村無我苑 瞑想回廊」
住所:碧南市坂口町3丁目100番地
電話:0566-41-8522
詳しくはInstagramへ