iPhoneのバッテリーが発熱・発煙する事故で7名が怪我。スイスのApple Storeで
1月9日、スイス・チューリッヒのApple Store『Apple Bahnhofstrasse』にて、iPhoneのバッテリーから煙が出て従業員と客あわせて約50名が一時的に避難する事故が起きました。
各ニュースサイトやブログの報道をまとめると、従業員が『iPhone 6s Plus』に搭載されていたバッテリーを交換しようと作業をしていたところ、何らかの理由によりバッテリーが発熱。
その後、煙を出しはじめたため従業員と客は店外へと避難し、消防がかけつけたとのことです。
この事故によりバッテリーを取り外していた1名の従業員が手に軽い火傷を負い、煙を吸入したとみられる6名の客が現場で治療を受けたそうです。
バッテリーが発熱・発煙した原因は調査中ですが、チューリッヒ警察が公開した写真を見るかぎりではかなりの発熱があったことがうかがえます。