キュンとするような甘酸っぱさと、見た目の愛らしさが魅力のイチゴ大福ですが、４Lサイズの特大イチゴを丸ごと包んだ苺大福「王の名が付く苺大福」が人気の和菓子店をご紹介します。

高知市農人町、桜並木で有名な堀川沿い、サウスブリーズホテルのすぐ東に「菓処 桜いろ」があります。店舗前には駐車場もあるので車でも安心です。

落ち着いた空間の店内には生菓子から、進物用の菓子など手作りの和菓子が、種類豊富にずらりと並べられ購買意欲を誘います。ゆっくりと商品を選べるように、商品は自分でかごに入れるスタイルなのがうれしい。

和菓子はもちろんですが、「えびすかぼちゃプリン」「珈琲わらびもち」「豆乳ぷりん」などの洋テイストの創作和菓子などバリエーションも豊富で楽しめます。

季節の果物を使った大福などもありますが、なかでも４Ｌサイズの特大イチゴが入った「王の名が付く苺大福（450円）」が特に人気です。

4Lサイズの苺を丸ごと包んでいるので、とにかく大きい！普通の苺大福と並べて大きさを比べてみましたが2倍はあります。

半分に切って断面を比べてみましたが、普通の苺大福は500円玉と同じくらいの大きさなので「王の名が付く苺大福」がどれだけ大きいのか想像できますよね！

普通の苺大福のあんことは違って、やわらかい餅に白あんでイチゴを包んでいます。

イチゴも大きいだけではなく、甘くてみずみずしく大福との相性もピッタリです！冷たくひやしてナイフとフォークで食べるのがおすすめのようです。

今年から始まった、パン屋さんとコラボした土曜日限定の「和菓子屋のあんパン」も人気で午前中に売り切れる事もよくあるそうです。

あんパンや週替わり限定のパンは、土曜日の「パンの日」に店頭に並んでいますので早めの来店をおすすめします。

店内に飾られたやさしいタッチの絵がギャラリーのように素敵なのですが、なんとお店の販売を切り盛りされている、店主の奥様が描かれた作品だと聞いて驚きました。

店内の商品ポップやパッケージのデザインなども美術大学を出ている奥様が担当していており、他にもハンドメイドの小物などの販売もしています。

和菓子店は少し敷居が高いイメージがありますが、気さくな奥様が親切に商品のアドバイスをしてもらえるので気軽に立ち寄れます。

ひと口では食べられない４Lサイズの特大イチゴを包んだ「王の名が付く苺大福」を一度は食べてみませんか。ぜひ「菓処 桜いろ」に足を運んでみてくださいね。