LAMARTINE（ラマルティーヌ）は下鴨本通りに面したケーキショップで、パリの街角を連想するおしゃれな外観が目印です。チーズやチョコレート、タルトなど色とりどりの生ケーキが並ぶショーケースを眺めていると、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。生ケーキ以外にもマカロンや焼き菓子などもあり、京都ならではの手土産やギフトにもおすすめです。

ラマルティーヌの一番人気は「タルト・フロマージュ」。スフレチーズケーキとベイクドチーズケーキの食感を融合させたソフトなチーズケーキで、あっさりした控えめな甘さがちょうどよいケーキです。チーズはぎっしり詰まっていますが、スフレのふわっとした食感が軽いので、食後のデザートにペロッと食べられます。ホールケーキが1600円で買えるリーズナブルな値段設定も嬉しいです。

赤や黄、緑などの鮮やかな色のケーキに惹かれてもうひとつ。本日のおすすめは、ケーキ名をお聞きするのを忘れてしまいましたが、「フランボワーズとバルサミコのケーキ」。フランボワーズのムース仕立てのケーキで、甘酸っぱいソースとのハーモニーが絶妙でした。ケーキの底はタルト生地になっていて、食感の違いを楽しめます。こちらも甘すぎず食べやすいケーキです。

お友達のお土産は人気商品の「シュー・ア・ラ・クレーム」。石釜で丁寧に焼いているシューはザクザクっとした歯ごたえで、中には濃厚なクリームが詰まっています。食べ応えがあるようなので、コーヒーや紅茶と共に3時のおやつにおすすめです。

ほかにも苺とホワイトチョコレートのケーキ、ショコラ、モンブラン、エクレアなど、気になるケーキが満載。価格も500円以下で購入できるカットケーキが多く、リーズナブルです。19時まで営業していますが、人気のケーキは早めに売り切れてしまいます。タルト・フロマージュとロールケーキ、焼き菓子はオンラインショップでも購入可能です。

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