フェンスがずらり…貴重な都会の釣り場がまさかの立入禁止!?その理由とは?
釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。
今回はとある釣り場の立入禁止措置について。
この光景、、、またひとつ、釣り場が減ってしまったのか・・・。
と、釣り人なら誰しもがガックシ来てしまう状況だと思うのですが、そんな場所にたまたま遭遇してしまったのでご紹介したいと思います。
フェンスがずらり…貴重な都会の釣り場がまさかの立入禁止に!?
ここは横浜のとある釣り場です。
釣り場といっても近くの公園では子供たちが遊んでおり、散歩やランニングする人が行き交う比較的人通りがあるところなので、あくまで「一応釣りもできる場所」というレベルの認識です。
釣り施設でも何でもないので、周囲とトラブルにならないよう安全には十分注意が必要ですね。
先日、そんなところにお散歩しに行ってみたら、まさかの光景が広がっていたのです。
ご覧の通り、ドドドドドーーーンと、フェンスがずらり。
これはもしや立入禁止・・・!!!???
何か釣り人が一般の方とトラブルを起こしたのか、ゴミの放置が原因か?
また貴重な釣り場が一つなくなってしまったのか?
そんな不安な気持ちが胸の奥からこみ上げてきました。
立入禁止になってしまった理由とは?
フェンスの中は当然ながら立入禁止です。
ただ、外から覗けるので中を見てみたのですが、特段何かが変わっている様子はありませんでした。
ではなぜこんなことに???
しばらく歩いていると、奥に関係者の方がいましたのでお話を聞いてみました。
「なぜ、ここは入れなくなってしまったんですか?」
その回答はこうでした。
「足場が古くなって危ないので直しているんですよ」とのこと。
見ると付近には外された木の板が何枚も重なって置かれてました。
そういうことか。
この水辺は木の板が敷かれている足場になっていたのですが、だいぶ古くなっていて危険なため、交換したり直したりしているそうです。さらには目に見える木の板の部分以外にも、その下側の土台部分も損傷箇所がいくつかあるみたいで、それを直す必要もあるみたいなんです。
だから立入禁止になっていたということなんですね。
上流エリアは釣り可能!
これはこれは変な心配をおかけしてしまいました(笑)。
釣り場なのでてっきりまた釣り人が絡む問題があったのかと不安になってしまいましたね。
ただの工事で良かったです。
でもだいぶ広範囲に及ぶ工事だったので、遊べるスペースはかなり縮小されています。ただ上流エリアは見た感じ問題なさそうでした。
釣りの対象魚はシーバスや黒鯛がメイン。
シーバスは今まさに「バチ抜け」のベストシーズンですから、これから1ヵ月ぐらいはアングラーが集まってくるでしょう。
黒鯛は季節外れですがシーズンになると比較的釣果が見られます。
釣り場を守るために
先ほども言いましたが、こういった海釣り施設ではない釣り場は今では貴重な存在です。何かちょっとでもトラブルが起きればすぐに釣り禁止になってしまうでしょう。
そうならないためには釣り人一人ひとりの意識が大切です。
ゴミを放置しないようにするのは当然のこととして、一般の方に迷惑を掛けないよう、基本的なルールとマナーを守って遊ばせてもらいましょう。
まとめ
今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。
今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。
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