【キャンプ失敗談】初心者に気をつけてほしい3つのこと
こんにちは!キャンプ情報をブログやインスタで発信しているどめ工房のゆきです。
キャンプ歴は4年目となり、今思えば失敗もたくさんありました。
今回は実際にしてしまった失敗と、失敗しないための対策についてお伝えしていきますね!
先にお伝えすると、失敗は以下の3つです。
失敗①:カラスにゴミを荒らされる
失敗②:悪天候に対応できず逃げる
失敗③:周辺の情報のリサーチ不足
どれもキャンプを始めて1年目の出来事でした。
ぜひ、私たちを反面教師にしてくださいね!
失敗①:カラスにゴミを荒らされる
キャンプ場は自然が多いからこそ、蚊や虫だけでなく、野良猫やカラスなどの動物もいます。
カラスは上空から様子を観察しており、近くに寄ってきて困ったということはないはずです。
そして、バーベキューなどの生ゴミはカラスにとって格好のエサとなります。
袋の口を閉じてもビニールを破ってゴミを散乱させ、ゴミ箱のフタも閉め方が甘いと開けられます。
翌朝にはどちらも悲惨な状態になるんですね。
私たちは寝る前にいっぱいになったゴミ袋はゴミ捨て場に持っていきましたが、少量のゴミは袋の口を閉じてテントの前に置いていたのがいけなかったです、反省。
これ以降、寝る前のゴミの始末は、火の始末と同じくらいしっかりするようになりました。
それでも、ゴミ捨て場のゴミ箱をきちんと閉めていないキャンプ場利用者がいると、荒らされている光景には出会います。
また、料理を置いたままサイトを離れたところ、カラスに荒らされてしまった方も見ました。
対策:ゴミの始末とゴミ箱のフタはしっかりと!食べ物を置いたまま離れない!
当たり前のことですが、少しの油断でカラスにやられてしまいます。
失敗②:悪天候に対応できず逃げる
私たちは、雨が降ろうと風が吹こうとキャンプをやめて帰ったことがありませんでした。
もちろん、警報などは出ていないものの、雨風がかなり強いといった状況です。
キャンプ場には宿泊で何組かいたのに、雨風が強くて朝起きたら私たちだけだったということもあります。
先ほどの話ともつながりますが、その時にテントやテーブルなどそのままで避難したサイトがカラスに荒らされました。
このような経験から、台風などの警報レベルではない雨や風には、変に自信を持ってしまっていたことがあります。
初めてキャンプ場から避難して逃げたのは、河川敷にあるキャンプ場でのこと。
平地でのキャンプとは訳が違い、タープだけ立てていたものの、限界を悟って撤収しました。
逃げることは命や怪我から身を守るために大切なことです。
ただ、雨だとはわかっていたのに撤収する可能性が頭にはありませんでした。
その夜はなんとか宿泊先を見つけることができましたが、下手するとずぶ濡れで車中泊になっていたということです。
対策:悪天候の予報の場合は一時避難できる周辺の施設や宿泊場所の確認をしておく!
周辺情報は次の失敗にも出てきますが、本当に大切です。
近所や見知った土地でのキャンプもあるかもしれませんが、基本的には地元ばかりではないと思います。
スマホでなんとかなることもありますが、事前の情報収集は必須ですね。
失敗③:周辺の情報のリサーチ不足
キャンプ場を予約するときには、公式サイトであれ予約サイトであれ、周辺のコンビニ・スーパー・お風呂情報が載っていることが多いと思います。
それらが目の前にあるなど、迷いようがないのであれば問題ありません。
しかし、それ以外の場合はキャンプ場という立地から、少し車を走らせる必要があるときも多いです。
キャンプ初心者におすすめなのが、全国各地にある休暇村のキャンプ場のように、オートキャンプ場を運営しているホテルが目の前にあるような施設です。
これだとシャワーだけでなく、ホテルのお風呂を利用できますし、天候急変時の避難場所としても役立ちます。
また、管理棟があって足りないものを調達することも可能です。
予約時の情報では最寄りのスーパーや温泉が10分と書いていても、見知らぬ土地で道に迷わず10分で着けるかは、ナビがあってもわかりませんよね。
山道を走らせていくようなところでは、地元の方のようにスムーズにスピードを出すことも難しいです。
対策:移動の所要時間と運転するときの気持ちに余裕を持っておく!
足りないものの買い出しならあまり時間を取りたくないですし、お風呂に行くにしても長時間サイトを無人にするとリスクはあります。
アクシデントがあることを念頭に、安全で確実に移動をしましょうね。
キャンプに失敗はつきもの!楽しむことが大事!
私たちの失敗をご紹介しました。
キャンプ初心者から成長しても、今でも忘れ物などの失敗はしょっちゅうあります。
でも、失敗を含めてキャンプだと思って、いつも楽しんでいます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。