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青森の味満喫!八戸駅直結のホテルは全員朝食バイキング付き「ホテルメッツ 八戸」

南とりっぷ旅&グルメライター

宿泊した人全員が、地元の味を楽しめる朝食バイキング付き!そんなホテルが【JR東日本ホテルメッツ 八戸】です。そのうえ駅直結の好立地。便利で美味しいホテルです!

≪駅からたったの徒歩1分≫

八戸駅3階にある改札口を出ると、そのままコンコースを歩いてホテル入口に到着。雨の日も雪の日も安心して向かえます。

大きな漁港がある八戸。ホテルのテーマカラーは、北国の海を思わせる深い青。ソファに置かれたクッションにも波目模様が入っています。

地元の伝統工芸品をチェック
地元の伝統工芸品をチェック

八戸の郷土玩具「八幡馬」や深い緑色がキレイな八戸焼き、使い古した着物などを細かく裂いて織る南部裂織、岩手県二戸地域で生産された浄法寺漆を使った浄法寺塗の器などを展示。地域の文化が垣間見られます。

客室には歯ブラシなどが置かれていますが、フロント横のアメニティコーナーから、ボディタオルや入浴剤、ティーバッグなどを選べます。

≪客室はシングルとツインの2タイプ≫

今回は1名から2名利用のシングルルームを紹介します。

12平米のシングルルームは清潔感のあるデザイン。客室も海をテーマに、レースのカーテンや青いベットスローに波目模様が入ります。

ベッド幅は140cmのダブルサイズでゆったり。枕は低反発タイプと片側にチップの入った羽枕の2種類が用意されるのも高ポイント。

広めのデスクも用意され、ビジネス利用にも人気です。

青森のリンゴをイメージした紙風船は客室係の皆さんの手作り。旅の想い出にいただくことができます。

全ての客室はユニットバスを採用。

線路側の客室からは八戸駅の電車が見えました。写真はJR八戸線。愛称は「うみねこレール八戸市内線」です。

≪全ての客室は美味しい朝食バイキング付き≫

すべての宿泊プランに朝食がついているのもうれしい限り。駅のホテルということもあって、朝6時15分から営業しているので、早い出発の方も利用できます。

朝食は3階「いかめしや烹鱗(ほうりん)」に、地元の味を楽しめる和食中心のバイキングを用意。

八戸名産のさばを使った照り焼きや、ソーセージ、メンチカツ、サラダ、ヨーグルトなどが並びます。お惣菜は日替わりなので連泊しても楽しめます。

美味しいご当地料理が楽しめる朝食。

八戸名物「八戸前沖(はちのへまえおき)さば」を使ったさば缶や、南部せんべいんの耳などをトッピングして、しじみの出汁をかけてご当地出汁茶づけが完成。
サバの香ばしさや、コクのある高菜、出汁を吸った南部せんべいの食感が楽しめて、生卵をトッピングするとまろやかな味わいに。新発見の美味しさです!

やっぱり食べたい八戸の味。B級グルメで有名な具沢山の「せんべい汁」

JR東日本ホテルメッツ 八戸
住所:青森県八戸市尻内町館田1−1 JR八戸駅徒歩1分
料金:1名1室6,600円から
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:JR東日本ホテルメッツ 八戸

旅&グルメライター

草津温泉にどっぷりハマって、自動車雑誌の編集者から旅ライターに転身。観光、温泉、グルメにスイーツ。旅先のお役立ち情報をお知らせします。特に、その観光地の良さはどこ?このホテルやお宿のいいところはナニ?このスイーツの美味しさの秘訣は?そんな具合いに、みなさんの気になるポイントを一歩も二歩も踏み込んで紹介します。

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