第2次朝鮮戦争勃発に向けて時計の針が動いた!(1)
「歴史は繰り返される」と言われるが、休火山の朝鮮半島でも再び戦火の兆しが現れ始めた。地殻変動の原因は不倶戴天の関係にある米朝の解消し難い相互不信と、南北当局の根深い対立にある。何よりも、北朝鮮が核とミサイル開発を再開させたこと、米国が一貫として圧力と制裁を緩めないこと、そして韓国の政権が北朝鮮に融和的な文在寅(ムン・ジェイン)政権から強硬な尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に替わったことなどが上げられる。
この記事は有料です。
「辺真一のマル秘レポート」のバックナンバーをお申し込みください。
「辺真一のマル秘レポート」のバックナンバー 2022年5月
税込550円(記事3本)
※すでに購入済みの方はログインしてください。