迫力満点の恐竜は秋の風物詩。地域のこども達が制作する震災復興の証、大人も楽しめるわらアート【仙台市】
こんにちは、ずんだです。
せんだい農業園芸センターで開催されている「わらアート」。
みなさん、もうご覧になりましたか?
【わらアート】は、稲わらを活用した様々なアート作品。
ここ、せんだい農業園芸センターで震災以降 毎年開催されている【わらアート】は、地域のこどもやおとな達が集まって制作したもの。そして、利用されている稲わらは、震災復興の象徴として仙台市若林区内の被災農地のものが使用されています。
わらアートのモチーフはティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜や動物など、毎年観覧者が増加していて、2021年は約8万人だったとか。秋の風物詩、人気イベントになりましたよね。
では、早速、今年の作品を見ていきましょう。
まずは入り口の「虎」。大きさもさることながら、目力が強くて虎の強さが伝わってくるようですよね。
こちらは入り口入ってすぐのところにいるイノシシ。猪突猛進、今にも走って行きそう。
わらアート展示コーナーへ行くと、小さな恐竜がお出迎え。
と思いきや、大きな口を開けたティラノサウルスがお目見え、爪もよく出来ています。
思わず口の中に入ってみたくなりますね。
こちらはトリゲラトプス。角も立派ですが、襟巻き状のぼつぼつもよく作られています。
後ろから見るとこんな感じです。
そして、こちら、高さ3mもあろうかという巨大恐竜。全長5mくらいあるでしょうか?今にも動きだしそうな感じ、迫力満点です。
二足歩行なので部分部分支えられていますが、この足、爪も迫力有りますよね。
センター内は秋のお花で彩られていますよ。
秋の果物、富有柿も実ってます。
もうすぐ冬の到来ですね。
みなさんも、冬から秋の植物と共に、今年のわらアート、楽しんでみてはいかがでしょうか?
会 場:せんだい農業園芸センター みどりの杜
住 所:仙台市若林区荒井字切新田13-1
展示期間:~2022/12/03
休 園 日:毎週月曜日(祝日の場合翌平日)
開催時刻:09時00分~16時00分
料 金:無料 /入場料、観覧料ともに無料
アクセス:お車の場合 「仙台東」ICから約10分
電話番号022-762-8211
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