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トランプと長期金利&日銀フィンテック(?)投資etc=考察・有事の円買いは本当か

窪園博俊時事通信社 解説委員
朝鮮半島の有事を想定した軍事演習(写真:ロイター/アフロ)

(第347号・2017年4月17日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「トランプと長期金利」

「日銀フィンテック(?)投資」

「雑記」

・ポイント…………………… 「考察・有事の円買いは本当か」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<トランプと長期金利>

前号のドル情勢の続き。先週末のドル円は1ドル=108円60銭台に下落した。北朝鮮リスクが意識される中、トランプ大統領のドル高けん制発言や米物価の弱さが圧迫要因となり、下値抵抗線と目された200日移動平均を割り込んだ。ここではトランプ発言と米長期金利の反応について考察したい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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