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ドルをめぐる諸情勢&日銀はタオルをつかむのかetc=出口政策は本当に困難なのか

窪園博俊時事通信社 解説委員
安倍総理のブレーン、浜田宏一内閣官房参与(写真:ロイター/アフロ)

(第346号・2017年4月10日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「ドルをめぐる諸情勢」

「日銀はタオルをつかむのか」

「雑記」

・ポイント…………………… 「出口政策は本当に困難なのか」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<ドルをめぐる諸情勢>

米国がシリアをミサイル攻撃した。トランプ政権の武力行使は内政・外交的に様々な評価がなされるが、ここではドル相場の観点から諸情勢の変化をまとめてみたい。総括すると、FRBの正常化路線を除くと、ドルを積極的に買う材料は見当たらなくなったと考えられる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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