【甲状腺機能低下症】~甲状腺の病気について~
ご覧頂きありがとうございます。
おがちゃん先生です♪
今回は「甲状腺の機能低下症」という病気について解説していきます。
甲状腺は、ノドぼとけの下辺りにあり、ホルモンを産生・分泌している臓器です。
女性よりも男性の方がやや低い位置にあります。
甲状腺ホルモンは、
代謝亢進・熱の産生・血糖値を上げるなど、体のアクセルのような役割がある。
しかし甲状腺機能低下症となり、
甲状腺ホルモンの分泌が低下すると
↓
寒がり・発汗の低下・脱毛・乾燥などの症状に繋がってしまう。
このように甲状腺ホルモンの分泌が低下してしまう原因は、
甲状腺だけの問題ではなく、脳の一部(視床下部や下垂体)の機能低下が原因となることもあります。
・甲状腺自体に問題がある場合を、原発性甲状腺機能低下症、
・甲状腺以外に問題があり、甲状腺ホルモンの分泌が低下した場合を中枢性甲状腺機能低下症といいます。
このように甲状腺ホルモンの分泌が低下すると、さまざまな症状に繋がってしまいますが、
分泌されすぎ(甲状腺機能亢進症)てしまっても良くありません。
実施に、甲状腺ホルモンが分泌されすぎてしまうと
指の震え・多汗・イライラしやすくなる・疲れやすい・力が入りにくくなるなどの症状に繋がります。
なので、甲状腺ホルモンは
通常の場合、分泌が低下しないように…または分泌され過ぎないようにと
上手く調節がされているんですね。
甲状腺機能低下症や亢進症など、不安がある場合には、医療機関への受診をおすすめします。
参考になれば幸いです(^^)
ではではっ
また次回の投稿で(@^^)/~~~
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