持ってて良かった文房具!驚くほど軽く消せる「モノエアー」人気の秘密は、消してすぐ書けるところです
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
僕は会社に入ったばかりの頃、書き間違えてばかりいました。それまでボールペンで書く習慣がなかったので、それも辛かったです。
間違えると職場の共有修正液を借りてきて使っていました。一刻も早く修正して帰りたかったので、よく吹いて乾かしていました。
何回も間違えると、だんだんその部分が盛り上がってきて、最後には亀裂が入って割れるという現象も体験しました。
修正テープを紹介します
今日は、2024年1月に開催されたおかざき文具博の時に、トンボ鉛筆の営業マンの方にいただいた販促品サンプルで紹介します。
この修正テープは「MONO AIR5(モノエアー)」と言います。5mm巾のタイプなので5という数字が付いています。
軽くてとっても扱いやすいです。これなら、ペンケースに入れておいてもギリギリ許せるかなと思いました。
コスパはどうなんだろう
コストのことを考えてみました。この修正テープは、10mで参考価格¥308(税抜価格¥280)。つまり、10cmは3円程度だ。
これはめちゃめちゃ安いのではないだろうか。修正液という、さらにコスパの良さそうなモノに惑わされそうにもなるけど。
この修正してすぐ書けるという便利さからすれば、極限の安さ。文句を言ってはいけないような気さえしてくる。
エアタッチシステムを搭載
実はこの修正テープには、エアタッチシステムが搭載されているのです。ほとんどの人が、そんなシステム知らないと思う。
これは、テープの供給をコントロールする独自機構。テープを切るための抵抗が不要となり、消し心地が驚くほど軽くなりました。
昔の修正テープは、結構マジでやらないと上手く塗れなかったことを覚えています。そう考えると、改善されているんですね。
では、恒例の試しに入ります。ちゃんと、軽く消えるのかな?このノートのインディックスの部分を消してみましょう。
軽いし、良い感じに引けて切れましたね。あまりに興奮してよく覚えてないくらいです。ヘッドカバーの脱着もいい感じでしたよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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