【つぶやくだけでほっとする心の中のひとり言3選】がんばる自分を大切にするために…
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は「つぶやくだけでほっとする心の中のひとり言3選」についてお話しします。がんばる自分を大切にすることにもつながります。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1.いま一番したいことは何?
やらなきゃいけないことをギリギリでこなす毎日に、うんざりしちゃって気力が湧かないときは、「いま一番したいことは何?」と自分に問いかけてみてはいかがでしょうか?
がんばる人ほど、自分のことには無頓着になりがち。限界になる前に、自分をケアしてあげましょう。「とにかく寝たい」と思った人は、寝たほうがいいと思いますよ。毎日がんばるあなたが、たまに自分を癒す時間を取ったって、バチはあたりません。休みの日に一日中パジャマ姿で漫画を読んだり、美容室に行ったり、ゆっくりコーヒーを飲んだり…。
あなたが素直にやりたいと思うこと、いま一番しあわせを感じられることを、大切にしてくださいね。
2.がんばってきたこと、知ってるよ
温かい声かけや態度は、困難を克服する勇気を与えてくれます。誰かと比べて落ち込んだり、心ない言葉に傷ついたりしたときは、「がんばってきたこと、知ってるよ」と大切な人を思う気持ちで、自分に伝えてあげましょう。
いい結果も悪い結果も関係なく、あなたががんばってきたことは、自分が一番よく見てきたはず。自分を勇気づける応援団長は、あなた自身です。
3.全体を見てみようか?
一生懸命がんばってきた人ほど、一つのことでつまづいただけで、何もかもうまくいかないと思いがち。そんなときは「全体を見てみようか?」と問いかけてみてはいかがでしょうか?
人生には「八つの領域」があります。「仕事、お金、健康、家族、人間関係、学び、遊び、物理的環境」ざっくり言うとこんな感じ。この中で本当に、幸せがひとつもあなたの手元にないのでしょうか?うまくいかないたった一つにフォーカスして、悪い人生だと錯覚するのはもったいないと思います。全体を見る視点に切り替えて、上から横から眺めてみたら、うっかり見過ごしていたステキな側面を、再発見できるかもしれません。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたがほっとするために少しでも役立ったら幸いです。
私はこのことを、吉村園子さんの著書「一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、自分を大切にする知恵が満載です。もっと詳しく知りたい方は是非お手に取ってご覧ください。
【参考文献】
一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと
吉村園子・著 三笠書房
この本に出会えたこと、感謝しています