明星 別格麺神 横浜家系豚骨醤油を実食!忖度なしの感想をレビュー
2024年9月9日に明星食品は「別格麺神 横浜家系豚骨醤油」306円(税別)を新発売しました。こちらのシリーズは麺・スープ・具材3点をこだわり、カップ麺とは思えない別格な美味しさを届けるシリーズと発売されています。別格と表現されている味がどんなものか気になりますね。実際に食べてみた感想を紹介します。
スープの原材料には「豚脂、豚・鶏エキス、しょうゆ、香味調味料、糖類、食塩、たん白加水分解物、チキンオイル、油脂加工品、粉末油脂、香辛料(ガーリック、ジンジャー)、ローストオニオン粉末、植物油脂」が使用されています。
1食(115g)当たり459kcal。たんぱく質9.7g・脂質17.8g・炭水化物65.1g・食塩相当量8.0g(めん・かやく2.3g・スープ5.7g)。
ノンフライ麺の湯戻し時間は5分です。
カップの中には粉末スープ・液体スープ・かやく・焼きのりが入っています。
完成品はこちら。家系ラーメン独特の香りが漂います。
スープは家系の雰囲気は感じられるものの、薄いのが気になります。塩分は低くないのに薄いということは出汁が弱いのかもしれません。豚骨系の出汁は感じるものの、パンチが弱く印象の弱いスープだと感じました。同じ家系カップ麺でも「ラーメン環2家 横浜家系醤油豚骨」の方が出汁が効いていて、個人的には好み。
麺は平打ち麺のためスープとの相性は微妙なところ。もう少しほそくて弾力が弱い方がいい気がします。既定の時間よりも長く湯戻しした方が、ノンフライ麺の硬さが消えるのでスープとあっていますね。
具材はチャーシュー、ほうれん草、のり、ねぎが入っています。ただし、量が少ないです。
スープ・麺・具材全て微妙な印象でした。麺は同日に発売した「別格麺神 京都鶏白湯」と同じだと思いました。率直な感想としては「別格麺神 京都鶏白湯」の方がスープは美味しくて麺との相性も抜群でしたね。具材もあちらはワンタンもついていますし、どうしても家系を食べたい人以外は「別格麺神 京都鶏白湯」の方がおすすめです。ごちそうさまでした。