牛テールの味はする?セブン限定「サッポロ一番 牛たん炭焼利久監修 牛テールスープ風ラーメン」を実食
2024年10月29日にサッポロ一番は「牛たん炭焼利久監修 牛テールスープ風ラーメン」268円(税込)をセブンイレブン限定で新発売。
牛たん炭焼利久といえば宮城県仙台市が発祥の牛タン専門店。職人がカットした牛タンは人気が高く、全国にお店を拡大中です。そんな利久が販売しているテールスープをイメージしたのが今回の商品。実際にどんな味か食べてみました。
1食(90g)当たり413kcal。たんぱく質11.4g・脂質17.8g・炭水化物51.7g・食塩相当量5.5g(めん・かやく1.4g・スープ4.1g)。
スープには食塩・ビーフ調味料・デキストリン・植物油脂・砂糖・ねぎエキス・牛脂・たんぱく加水分解物・酵母エキス・にんにく調味料・香辛料などが含まれています。
湯戻し時間は3分でこちらが完成品です。スープの色は澄んでいます。
スープの味ですが、何とも言えない少し甘い味と化学調味料のような独特の香りが気になります。塩ベースで牛の雰囲気もありますが、変な違和感のせいでイマイチ生かし切れていません。もう少し牛テールの味が強いかと思いましたが、非常に弱く言われなければわからないほど。少し残念な味ですね。
丸刃の麺はコシがあり、のどごしもよく非常に美味しいです。スープはいまいちですが、麺がおいしいのはいいですね。
具材の牛タン加工品とネギは量が少ないですね。しかも牛の味わいはほとんどありません。これが牛をしっかり使っていたら、スープの味は変わっていたかもしれません。予算の関係上厳しいとは思いますが…
麺はクオリティ高いですが、スープと具材はいまいちですね。不味くはないですが…ごちそうさまでした。