【大津市】大河ドラマで注目の石山寺でコスパ高い名物石餅ぜんざいにほっこり癒やされた
こんにちは、Sariです!今回はグルメレポートです。
大津市石山寺にある「叶 匠壽庵 石山寺店」に行ってきました!
お店は大本山石山寺の山門前に位置し、お土産物屋さんと並んで参拝客が休憩するのに多く利用されています。
1月から始まったNHKの大河ドラマ「光る君へ」では紫式部が主人公ということで、彼女が源氏物語の構想を練ったと言われている石山寺では今年、年間通してイベントなどが開催されています。
今年の石山寺はにぎわいそうな予感です。
[石山寺で開催中のイベントを取材した記事はこちら]
【大津市】「光る君へ」清少納言役ファーストサマーウイカさん石山寺へ!大河ドラマ館や展示は見どころ満載
店内の様子とメニュー
お店は外にこのような販売所があり、横にイートインスペースがあります。
イートインの店内は16席ほどで広くはありませんが、このような趣ある雰囲気でほっこりと寛げる感じ。
イートインのメニューは4種類ありました。名物の石餅を使ったものが3つと、紫式部にちなんだものもあり、興味津々です。
名物の石餅は、絆を表す白と蓬のねじり餅に、石に見立てた たっぷりの小豆が乗ったもの。こちらに更に栗が乗ったメニューと、ぜんざいもありました。
こちらが「葛焼き染め筆」というメニュー。硯に見立てた器に入った黒豆と小豆の素朴な葛焼きに、墨汁を垂らすように黒蜜をお好みでかけていただくものです。筆で源氏物語を書いた紫式部にちなんだ面白いメニューで今年注目となりそうです。
ぜんざいをいただきました
今回私は石餅ぜんざい(600円税込)をいただきました。お茶と昆布の佃煮がついてきます。
石餅はほんのり甘くて蓬がふわっと香り、程よく弾力ある食感が良いです。単品では小豆が乗っていますが、こちらは小豆の粒を残したぜんざいと一緒にいただきます。
柔らかく炊かれた小豆の甘味に癒やされ、お餅と一緒に食べるとまた一層幸せになります。
時おり昆布の佃煮をつまんで塩気のアクセントを挟むことで、また一層おぜんざいの甘味が引き立ちます。
お茶もついてこれで税込み600円はとってもお得だと思いました!
まとめ
今年は年間通して注目されるであろう石山寺の山門前に位置する「叶 匠壽庵 石山寺店」さん。
名物石餅はとてもお得で美味しかったです。
硯に見立てた「葛焼き染め筆」も気になるところ。
ぜひみなさんも足を運んでみてくださいねー!